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富士通(6702)とニフティは、マルチメディア情報を紙に印刷し、さらにその紙から再生を実現する「INTACTA CENTER」サービスを個人向けに開始した。画像、ワープロ、表計算などといった各種のデータを独自のコードに変換してe-メールでユーザーに返送。ユーザーはそれを印刷してスキャナーで読み込めば、元の内容の情報が分かる仕組み。法人向けにも2001年1月からスタートさせる予定で、新しいスタイルの広告媒体としても売り込みを図っていく。
イスラエルのインタラクタ・ラブズ社が開発した“INTACTA.CODE技術”を採用したもので、あらゆるデータを独自のコードに変換・再生する。商用としての使い方は、ユーザーは変換したいデータをメールで受付窓口に送れば、それを変換したうえでe-メールで返送。ユーザーはそのメールをプリントアウトして、市販のスキャナーで読み取ればいいだけだ。
再生するにはフリーソフトのプログラムが必要となる。フロッピーディスクを紙に替える記憶媒体として利用することができる。富士通は、今後1年間で個人3万人、法人30社の会員獲得を目指すことにしている。
■URL
・INTACTA CENTER
http://www.nifty.com/intacta/
・再生プログラムのフリーダウンロードサイト
http://www.fujitsu.co.jp/jp/download/intacta.code/
・イスラエルINTACTA社
http://www.intacta.com/
(市川徹)
2000/12/12
11:20
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