REVIEW

新世代AQUOSをEDGEST fitで進化させた「AQUOS R compact」

AQUOS Rに続くもう一つのフラッグシップモデル

商品として成熟したと言われながら、各社から魅力的なスマートフォンが次々と発売された2017年。その最後を飾る一台とも言えるのがシャープの「AQUOS R compact」だ。今年10月の発表会でその存在が明らかにされ、ソフトバンクとauから発売されることが発表された注目のモデルだ。いよいよ12月22日から販売が開始されるが、ひと足早く実機を試すことができたので、そのインプレッションをお送りしよう。

生まれ変わった最強フラッグシップ

国内外の市場においてスマートフォンが注目され始めてから、そろそろ10年が経とうとしている。高機能なケータイが広く普及していた国内市場では、起ち上がりこそやや緩やかだったものの、徐々に市場に浸透し、今や半数を超えるところまで普及が進んできている。各携帯電話会社やコンテンツプロバイダー、サービスプロバイダーもユーザーの多様なニーズに着実に応える一方、プラットフォームが成熟度を高めていく中で、端末メーカーもこれを着実に自らのものにして、ここ数年は完成度の高いモデルを提供し、ユーザーの満足度を高めている。

なかでも国内市場において、早くからユーザーに求められた防水やワンセグ、おサイフケータイといった日本仕様の機能をいち早くサポートし、ユーザーのニーズに応えてきたのがシャープのスマートフォンAQUOSだ。ケータイから移行しやすい環境を整えながら、高い省電力性能を持つディスプレイや独自のソフトウェア技術により、スマートフォンのもっとも弱点と言われたバッテリーによる連続駆動時間を着実に延ばすなど、ユーザーの利用環境も確実に改善してきたことで、広く支持を集めてきた。

今年7月、そんなスマートフォンAQUOSが生まれ変わり、新しい世代となる「AQUOS R」がNTTドコモ、au、ソフトバンクから2017年夏モデルとして発売された。それまでシャープは主要3社向けに各事業者が求める仕様のモデルを開発し、フラッグシップについては個別のシリーズネームを与えて展開。2016年夏モデルからは一部の例外仕様を除き基本デザインを統一してきたが、2017年夏モデルからはいよいよ名実共に統一された「AQUOS R」がスマートフォンAQUOSのフラッグシップブランドとして展開されることになったわけだ。

「AQUOS R」(左)と「AQUOS R compact」。今後はこの2モデルがスマートフォンAQUOSのフラッグシップとして君臨してくことになる

生まれ変わったのはネーミングやボディデザインだけではない。ハードウェアの仕様や構成も根本から見直し、ソフトウェアもユーザーインターフェイスを含め、新しい仕様で設計されている。筆者自身も夏モデルの発売以来AQUOS Rを愛用し続けているが、端末そのものの性能はもとより、快適なタッチパネルのレスポンスやなめらかな映像表示など、非常にレベルの高い仕上がりにたいへん満足している。仕事柄、常にキャリアやプラットフォームが異なる複数の端末を持ち歩いているが、SNSに投稿したり、メールをチェックしたりといった操作については、常に最初にAQUOS Rを手にするほど、気に入っている。

シャープはAQUOS Rの「R」という文字に対し、液晶のシャープならではの「Reality」、ユーザーが快適に操作できる環境を表わす「Response」、同社が他社に先駆けて取り組んできた人工知能「エモパー」をはじめとする「Robotics」、発売から2年間のOSバージョンアップをはじめとした信頼性を意味する「Reliability」という4つの意味を込めている。スマートフォンの完成度が高まってきた中、単純にハイスペックの本体を開発するのではなく、本当の意味にユーザーが快適かつ便利にスマートフォンを活用できる環境をと整えようとしているわけだ。スペックだけでなく、ユーザビリティも最強のスマートフォンを目指しているのが「AQUOS R」というわけだ。

コンパクトサイズのフラッグシップ

AQUOS R compact

そして、今回、auとソフトバンクから発売される「AQUOS R compact」は、このAQUOS Rの系譜を受け継いだコンパクトサイズのフラッグシップモデルになる。これまでのスマートフォンAQUOSのラインアップでは、フラッグシップモデルが主要3社向けに供給され、フラッグシップモデルで培われたノウハウを活かしたコストパフォーマンスの高いモデルや独自性のあるモデルが別に開発されてきた。今回のAQUOS R compactはそういった普及モデルやエントリー向けモデルという位置付けではなく、AQUOS Rと並ぶ「もうひとつのフラッグシップモデル」として開発されている。複数のフラッグシップをラインアップする取り組みは、ユーザーの多様なニーズに応えることができるというメリットがあり、グローバル市場でもこうしたラインアップを構成するメーカーが増えている。

今回のAQUOS R compactはその名の通り、コンパクトサイズに設計されたモデルだが、ボディ幅で比べてみると、AQUOS Rの74mmに対し、AQUOS R compactは66mmに抑えられており、手の大きくない人でも手の中にすっぽりと収まるジャストサイズを実現している。ボディも四隅の角を丸め、背面をラウンドさせたフォルムに仕上げており、非常に持ちやすい形状となっている。

ただ、ボディのサイズをコンパクトにしたモデルの場合、当然のことながら、搭載できるディスプレイのサイズは制約を受けてしまう。そこで、シャープは「EDGEST fit」というデザインを採用することで、このボディサイズで一般的な4.7インチよりもひと回り大きい4.9インチのフルHD+対応IGZO液晶ディスプレイを搭載している。

EDGESTデザインはシャープが従来のスマートフォンAQUOSで取り組んできた狭額縁デザインで、ディスプレイのフレームを極限まで細くすることで、限りなくフレームレスに近いデザインを実現し、ディスプレイのみを持ち歩いているような感覚のデザインに仕上げるというものだ。ここ数年、スマートフォンAQUOSでは採用されていなかったが、久しぶりに復活したことになる。

シャープ十八番の狭額縁ディスプレイ。フレームの金属も質感を高めている

従来のEDGESTデザインはディスプレイの左右と上のフレームを狭くすることができたが、サブカメラ(インカメラ)がディスプレイの下側にレイアウトされてしまうため、自分撮りをした場合などに、下方向から撮影する構図になってしまうなど、扱いにくいという指摘もあった。そこで、今回のEDGEST fitではディスプレイの上側に半円状の切り欠きを作り、そこにサブカメラを埋め込んでいる。

サブカメラがディスプレイの矩形内に埋め込まれる独特な形状

この独特の形状を実現しているのがシャープの「フリーフォームディスプレイ」の技術だ。一般的に、液晶ディスプレイはスクエアな形状の液晶パネルが生産されているが、円形や楕円形など、自由な形状のディスプレイを可能にすることで、自動車のメーターパネルなど、新しい用途への活用を狙って開発されたのがフリーフォームディスプレイの技術であり、その技術を取り入れることで、EDGEST fitのインカメラ部分の切り欠きと左右上端の曲線部分を実現し、極限まで表示領域を広げている。ちなみに、このインカメラ部分も非常にユニークで、一般的なカメラモジュールは四角い筒のような形状をしているため、そのままでは切り欠き部分が大きくなってしまう。そこで、シャープでは円柱状のカメラモジュールを新たに開発し、それを組み合わせることで、切り欠き部分を自然な形で仕上げている。カメラモジュールを自社で開発するシャープの強みが活かされているというわけだ。

ところで、今回のAQUOS R compactでは表示エリアが切り欠き部分や左右上端の曲線部分まで拡がっているが、実利用に問題はないのだろうか。たとえば、ディスプレイの上部に切り欠きを持つiPhone Xでは、一部のアプリで、切り欠き部分にかかるところが操作できないなどの問題が指摘されているが、AQUOS R compactは今回試用した範囲では特に問題なく操作ができており、Webページのバナーなどもこれまでと変わらないように操作できるように仕上げられている。

美しく、なめらかで、高精細なハイスピードIGZO

フリーフォームディスプレイの技術を活かした4.9インチのディスプレイが特徴的なAQUOS R compactだが、ディスプレイそのものはAQUOS Rなどにも採用されてきた最新のハイスピードIGZOが搭載されている。

フルHD+のIGZO液晶ディスプレイ搭載。

まず、解像度はフルHD(1920×1080ドット表示)よりも縦方向に少し広いフルHD+(2032×1080ドット表示)の高精細表示に対応する。5インチ未満のディスプレイを搭載したコンパクトなボディのスマートフォンは、各社のさまざまなモデルがラインアップされているが、実は、フルHD以上のディスプレイを搭載したモデルはそれほど多くない。解像度が高ければ、その分、Webページや地図なども広く表示できるうえ、カメラで撮影した写真や映像コンテンツなども高画質で楽しむことができることを考えれば、今後はフルHD以上のディスプレイを搭載した機種を選ぶべきであり、その意味からもAQUOS R compactがフルHD+のIGZOディスプレイを搭載しているのは有利な点だ。

サブカメラ+メニューバー部分を除くとちょうどフルHD解像度となる。フルHD端末に比べればメニューバーの分だけ画面を広く使えるということ。また、指紋センサーをナビゲーションキーとして使うオプションを有効にすれば、ソフトキーが非表示になりさらに画面を広く使える

IGZOについてはこれまでも何度も説明してきたので、多くの読者がご存知だろうが、他の液晶パネルに比べ、高い省電力性能を持つ。たとえば、アプリやコンテンツによって、表示を制御することで、電池の消費を抑える「液晶アイドリングストップ」もそのひとつだ。また、AQUOS R compactではAQUOS Rに続き、なめらかな表示と快適なレスポンスを実現するハイスピードIGZOを採用している。一般的なスマートフォンに搭載される液晶パネルは60Hzで駆動されているのに対し、ハイスピードIGZOは120Hzで駆動されており、まさに指先に画面が吸い付いてくるような快適な操作感と表示を実現している。倍速の120Hzで液晶パネルを駆動すると、本来はその分、電池の消費も増えるが、液晶アイドリングストップの効果で、バッテリー駆動時間のロングライフ化を維持している。ちなみに、本体には2500mAhの大容量バッテリーが搭載されている。

省電力性能に優れたIGZOディスプレイだが、AQUOS R compactはAQUOS Rに引き続き、クオリティの高い表示も継承している。まず、映像コンテンツや写真などをリアルに美しく表示するため、シャープの液晶テレビ「AQUOS」で培われた技術を活かした「リッチカラーテクノロジーモバイル」を搭載し、デジタルシネマの標準規格として知られている「DCI」の色域の90%以上をカバーする広色域表示を可能にしている。動画再生では、自分で撮影した動画やWeb動画なども明暗が自然に表示される「バーチャルHDR」(出荷時設定はOFF)に対応する。

ディスプレイには同社の液晶テレビで培った技術が活かされており、非常に精細かつ色再現性の高い表示を実現

また、IGZOディスプレイについて、筆者自身が隠れたアドバンテージのひとつとして評価しているのが防水性能だ。AQUOS R compactはIPX5/8の防水、IP6Xの防塵に対応している。今やグローバル向けの端末メーカーでも防水に対応したモデルがリリースされるほど、標準的な機能になりつつあるが、多くの機種は防水対応であるものの、実際に画面が濡れた状態、あるいは指先が濡れた状態で操作しようとすると、ほとんど操作できない機種が多い。これに対し、AQUOS R compactに搭載されるIGZOディスプレイは水滴が付いた状態でもノイズの発生が少ないため、ユーザーがタッチした場所を高精度に検出できるため、変わらない状態で操作できる。たとえば、入浴時にスマートフォンを持ち込み、映像コンテンツを楽しんだり、音楽を再生するとき、他製品ではディスプレイが濡れてしまうと、細かな操作ができないが、AQUOS R compactであれば、スムーズに操作できるわけだ。

液晶ディスプレイそのものの機能ではないが、使っていて、地味に楽しいのが「ロックフォトシャッフル」だ。これはロック画面を表示する度に、毎回、違う壁紙を表示するというもので、標準でプリセットされている壁紙に加え、自分で撮影した写真なども設定できるため、毎回、家族のいろんな写真が表示されるといった楽しみ方もできる。

Android 8.0 Oreo対応

フリーフォームディスプレイ技術を活かしたEDGEST fitデザインのAQUOS R compactだが、ディスプレイ以外にも注目すべきポイントは多い。

出荷時にAndroid 8.0を搭載。さらに2年間のOSバージョンアップも保証される

たとえば、AQUOS R compactはAndroidプラットフォームの最新版であるAndroid 8.0 Oreoを搭載した状態で出荷される。Android 8.0 Oreo搭載端末はこの秋冬から順次、登場しているが、冬モデルの段階ではまだ搭載端末が少なく、AQUOS R compactであれば、ひと足早くAndroid 8.0 Oreoの環境を体験できる。これに加え、今回のAQUOS R compactも含め、発売から2年間で最大2回のOSバージョンアップを保証しており、長く使いたいユーザーにとっても安心の仕様となっている。ちなみに、シャープはAndroid 7.0を搭載した状態で出荷した2017年夏モデルのAQUOS RのAndroid 8.0 Oreoへのバージョンアップを各携帯電話会社を通じて、すでにスタートさせており、しっかりと実績を示している。

端子にはUSB type-Cを採用。電池を長持ちさせるように充電する「インテリジェントチャージ」技術を搭載

スマートフォンの心臓部となるチップセットは、米クアルコム製Snapdragon 660を採用し、LPDDR4XによるRAM 3GBとROM 32GBを搭載する。新しいチップセットを搭載した機種では、発熱などを気にするユーザーも多いが、AQUOS R compactはAQUOS Rと同じように、徹底した放熱設計と温度管理をすることにより、チップセットの温度上昇を抑え、安定した動作を実現している。実際に筆者も動画再生などをくり返してみたが、動作は非常に安定しており、本体が熱くなったり、トラブルが起きることはまったくなかった。

そして、スマートフォンAQUOSを構成するソフトウェアやアプリの中で、やはり見逃せないのが人工知能「エモパー」だろう。今年の秋は各社からスマートスピーカーが発表され、注目を集めたが、スマートスピーカーはユーザーが話しかけない限り何も起きないデバイスであるのに対し、エモパーはあらかじめ設定をしておけば、朝になれば、天気予報を教えてくれたり、気になるニュースを知らせてくれたりと、常にユーザーを楽しませてくれる。AQUOS R compactに搭載される最新バージョンではさまざまな400以上の媒体を含むニュースサイトと連携し、さまざまなジャンルから、自分の生活や興味を学習した内容に合わせた情報を提供してくれる。さらに、AQUOS Rでも採用された振り向く充電台「ロボクル」(別売)にも対応しており、ユーザーを認識しながら、さらに楽しませてくれる存在となっている。

多彩な撮影が可能な広角カメラ

スマートフォンにとって、欠かすことができない機能のひとつであるカメラ。特に、最近はInstagramの人気が高まっていることもあり、ユーザーのカメラに対する要求や期待は今まで以上に大きくなっている。

これまでスマートフォンAQUOSはリコーのデジタルカメラ「GR」シリーズの開発陣による画質チェックプログラム「GR certified」を取得するなど、他製品とは違った形でカメラを進化させてきた。今回のAQUOS R compactではこれまでのスマートフォンAQUOSで培われてきたノウハウをベースに、新たに開発した画質エンジンを搭載することにより、露出やホワイトバランスの性能を向上させ、実際に人の眼で見たときと変わらない自然な色合いの写真を撮影できるようにしている。

1640万画素のメインカメラ

カメラのスペックとしては、メインカメラが1640画素の裏面照射積層型イメージセンサー、サブカメラが800万画素の裏面照射型イメージセンサーを採用し、共にF2.2のレンズを組み合わせている。メインカメラは位相差AFとコントラストAFによるハイスピードAFに対応するほか、動画撮影では電子式手ブレ補正を搭載。サブカメラは自分撮りのときに目線を誘導する「アイキャッチセルフィー」、画面を光らせてフラッシュの役割を果たす「セルフィーフラッシュ」が搭載される。サブカメラには小顔補正や美肌調整も搭載されており、今どきのセルフィーを楽しむこともできる。

狭額縁だと「額縁感」が薄まり、撮影が楽しい

こうしたカメラスペックの部分以上に、個人的に評価しているのがメインカメラ、サブカメラ共に、広角レンズを採用している点だ。コンパクトデジタルカメラなどでも同じことが言えるが、旅先で観光名所などを撮影しようとしたり、室内で友だちといっしょに写真を取ってもらうようなシチュエーションでは、被写体の全体がなかなか入りきらず、どんどん被写体から離れて撮影するといったことが起きる。ところが、広角に対応したカメラでは被写体からあまり離れずに、ワイドに撮影することができる。たとえば、メインカメラでは背景の風景を活かしながら、人物の写真を撮影したり、サブカメラでは3人くらいがいっしょに写るような自分撮りも簡単にできる。また、レストランなどで料理などを撮影するとき、少し低いアングルから撮影して、背景に店の雰囲気を伝わるような写真を撮ることができる。カメラというと、どうも望遠(ズーム)の撮影が注目されがちだが、実際の使い勝手を考えると、広角レンズはかなり便利なものであり、AQUOS R compactで撮影すれば、実用的であることが実感できるはずだ。

「R」の系譜を受け継ぐもうひとつのフラッグシップ「AQUOS R compact」は買い!

端末の完成度が高められ、スマートフォンの市場も成熟してきたと言われるこの数年。そんな中、これだけスマートフォンの普及が進んだ時期だからこそ、もっとスマートフォンの選択肢を拡げて欲しいという声もよく耳にする。たとえば、各社のフラッグシップモデルに位置付けられるハイエンドモデルは、全体的な流れとして、大画面、大容量バッテリーなどを実現するため、本体そのものもかなり大きくなる傾向にある。しかし、なかにはコンパクトなボディながら、ハイエンドモデルに迫る性能を持つモデルを期待するユーザーもいるはずだ。

今回発売されたAQUOS R compactは、まさにそんなユーザーの期待に応える一台と言えるだろう。手のひらにすっぽり収まるコンパクトボディながら、独特の存在感を持つEDGEST fitデザインにより、4.9インチというひと回り大きなフルHD+対応ディスプレイを搭載し、機能やスペックでもすでに発売されているフラッグシップモデルと同等か、それに迫るほどの内容を搭載している。コンパクトモデルというと、スペックが抑えられたモデルが多い中、AQUOS R compactは機能面やユーザビリティも含め、ユーザーの期待にしっかりと応えてくれるベストチョイスと言えるだろう。ぜひ店頭などで手に取って、そのポテンシャルを確かめていただきたい。

豊富なカラーバリエーションも魅力

さらに、電子書籍が【2年間】20%還元になる特典付き!

長らく「ガラパゴスストア」として親しまれてきたシャープの電子書籍ストアが、このほど「COCORO BOOKS」としてリニューアルオープン。それに伴い、スマートフォンAQUOSユーザーには嬉しい特典が追加されている。

それは、「スマートフォンAQUOSを所持しているユーザーは2年間、COCORO BOOKSでの電子書籍購入に20%のポイント還元がつく」というもの。AQUOS RやAQUOS R compactはもちろん、2017年以降発売の機種はSIMフリーも含め全て対象機種となっている。

AQUOSユーザーなら見逃せないこの特典。利用にはキャンペーンエントリーが必要なので、端末を購入したら忘れずに申し込んでおこう。

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執筆: 法林岳之

1963年神奈川県出身。携帯電話やスマートフォンをはじめ、パソコン関連の解説記事や製品試用レポートなどを執筆。主な著書は「できるゼロからはじめる Windows タブレット超入門 ウィンドウズ 10 対応」「できるゼロからはじめるパソコン超入門 ウィンドウズ 10 対応」「できるゼロからはじめるタブレット超入門 Android 4対応」「できる Windows 10」など、数多く執筆。Impress Watch Videoで「法林岳之のケータイしようぜ!!」も配信中。ホームページはこちら