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動画をトコトン楽しめる! NOTTV(ノッティーヴィー)&Xi対応
AQUOS PHONE sv SH-10D

 シャープ製のNTTドコモ向け最新スマートフォン「AQUOS PHONE sv SH-10D」が、いよいよ発売となる。今回、発売直前の製品を試用する機会が得られたので、ファーストインプレッションをお届けする。

 SH-10D最大の特長は、動画視聴機能の充実ぶりに尽きる。中でも、スマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」への対応は大きな柱だ。ワンセグ用とも異なる新しい周波数帯域を使用した放送サービスであり、放送エリアはいままさに拡大中だ。

 NOTTVでは一般的なテレビ放送感覚で楽しめる「リアルタイム視聴」に加え、コンテンツを一時保存しておいて後から見られる「シフトタイム視聴」も楽しむことができる。これにより、屋外での移動中はもちろん、NOTTVの電波が届かない地下鉄トンネル内等でもコンテンツを心おきなく楽しめる。

 NOTTVの画質は720×480ドット/30fps。ワンセグの320×240/15fpsを大幅に超えており、高解像度化が進むスマートフォンとの相性もバッチリだ。なお、SH-10Dのディスプレイは4.5インチ、HD(720×1280ドット)表示。特に、1インチあたりの画素密度は329ppiに達しており、現行のスマートフォンとしてはトップクラスだ。

 一方、映像処理技術としては「SVエンジン3」が採用されている。シャープ製液晶テレビ「AQUOS」向けの技術をフィードバックしていることで知られるが、今回のバージョンでは「ナチュラルカラーモード」をサポートした。ディスプレイ上の表示色を、実物の色味に近い色で表示する効果があるという。

 動画を移動中・外出先でフルに楽しむとなると、気になるのがバッテリーの保ち具合だ。SH-10では1900mAhのバッテリーを採用。これは最近のスマートフォンの中でも大容量の部類と言っていいだろう。最近のスマートフォンは1500~1800mAh前後が一般的だ。

 もちろん、SH-10Dの動画機能はお部屋でも満喫できる。標準同梱の卓上ホルダ「Viewer Dock」は伸縮式大型アンテナを搭載。NOTTVとワンセグの電波をより安定的に受信可能だ。この際、SH-10D本体は卓上ホルダに横向きにセットするが、充電の実行と同時に専用の画面インターフェイスへと切り替わり、おすすめの動画や写真をスライドショー表示してくれるといった便利機能もある。

 もう1つ、SH-10DはNOTTVとともにXiをサポートしている点にも注目したい。シャープではすでにSH-06DというNOTTV対応モデルを発売済みだが、そちらはFOMAモデル。受信時最大75Mbpsの高速通信とNOTTVを同時に楽しめるAQUOS PHONEは、SH-10Dが初めてだ。

 スマートフォンとしての基本スペックも充実している。CPUは1.5GHz・デュアルコア駆動の「MSM8960 Krait」で、内蔵メモリは8GB。1210万画素カメラはもちろん、防水、おサイフケータイ、赤外線通信といった機能も搭載する。より快適な画面タッチ操作を実現する「ダイレクトトラッキング技術」など、地味ながら効果的な機能も豊富だ。

 発売を間近に控え、SH-10D実機の店頭展示も少しずつ始まっている。見かけた際は、ぜひ一度手に取ってみてほしい。厚さ9.9mm(最厚部11.3mm)の薄型デザインなど、動画機能以外の魅力にも気付かされることだろう。

AQUOS PHONE sv SH-10D 製品情報(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/next/sh10d/

AQUOS PHONE sv SH-10D 製品情報(シャープ)
http://www.sharp.co.jp/products/sh10d/

エンタメ志向のXiスマホ「AQUOS PHONE sv SH-10D」
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120516_532900.html

ドコモの「AQUOS PHONE sv SH-10D」、8月24日より予約受付
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120823_554865.html

(森田秀一)


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