スタミナ・パフォーマンス両立の課題を新たな手法で解決
VAIO type S SZシリーズ
2006年2月11日(土)発売予定
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VGN-SZ90PS・SZ90S
プレミアムバージョン
ソニースタイル販売予定価格:199,800円(税込・送料無料)〜
先行予約販売開始! |
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VGN-SZ80PS・SZ80S
ソニースタイル販売予定価格:177,800円(税込・送料無料)〜
先行予約販売開始! |
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VGN-SZ70B/B
ソニースタイル販売予定価格:229,800円(税込・送料無料)
先行予約販売開始! |
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●グラフィック切り替えスイッチという新しいアイデア
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| VAIO
type SのニューモデルとなるSZシリーズ。従来のVAIO type Sからヒンジ部やフロント部などが大幅にデザイン変更された |
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メインPCとしても使えるほどのパフォーマンス・機能を持つ2スピンドルモバイルノート「VAIO type S」に、新たなラインアップ「SZシリーズ」が追加された。この製品の特徴の一つが、1月に発表された「Napa」の開発コードを持つプラットフォーム「Centrino Duo」に準拠した製品であることだ。
Centrino Duoは、インテルが新たに発表したモバイル向けのデュアルコアCPU「Intel Core Duo」を中心とするプラットフォーム。デュアルコアCPUにより当然ながら従来製品以上のパフォーマンスが期待できる。その一方で、省電力機能の強化により消費電力はより下がっているのが特徴となる。
さらに、SZシリーズでは「ハイブリッド・グラフィックシステム」と呼ばれる、ユニークな機構を設けることでパフォーマンスとバッテリーライフの両立をはかっている。このハイブリッド・グラフィックシステムとは、本体キーボード上部に設けられたスイッチにより、グラフィック機能を切り替えて利用するというもの。
切り替えられるのは、Intel 945GMチップセットに内蔵されたグラフィック機能と、NVIDIAのGeForce Go 7400だ。前者は消費電力は小さく、後者はパフォーマンスに優れるというメリットがある。外出などでバッテリーライフを重視したいときはモバイルノートを購入し、自宅でゲームを楽しむときにはハイパフォーマンスなPCを購入するといった具合に、本来ならPCが2台ないと難しかったスタイルも、本製品なら1台で実現できるのだ。
ちなみに、この切り替えスイッチはグラフィック機能を切り替えるだけでなく、省電力設定もそれぞれ「VAIOスタミナ設定」「VAIO標準設定」へと自動で切り替わる。バッテリーライフ重視とパフォーマンス重視の動作の切り替えを、システム全体に渡って切り替えることができるスイッチなのである。
ここで、もう一つ本製品のパフォーマンスに絡む特徴的な部分をあげておきたい。それがCPUクーラーだ。本製品のCPUクーラーはいわゆるブロアタイプのファンを使い、2箇所から排気をする独特の形状をとっている。特徴的なのは、このクーラー自体の構造ではなくCPUファンの動作モードを切り替えるスイッチが用意されている点だ。
本製品にプリインストールされている省電力設定ツールでは、CPUファンを可能な限り回転させることで冷却能力を優先しCPUのパフォーマンスを常に引き出す設定から、CPUファンの回転数を制限することで騒音を抑制する代わりに冷却能力が及ばない場合はCPUのパフォーマンスを下げる設定へと、5段階に調節できる。
そして、任意の設定で動作している状態で、本体キーボード上部に用意されたS2ボタンを押せば、もっとも静音性を重視した設定へとワンタッチで切り替わるのだ。もう一度押すと、押した前の設定へ戻る仕組みになっている。
会議室や図書館など、CPUクーラーが出すノイズすら差し障りがあるような静かな環境へ本製品を持っていった場合に便利なボタンで、場所を問わず利用したいモバイラーにとってうれしい機能といえるだろう。
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| キーボード上部にバッテリーライフを重視する「STAMINA」と、パフォーマンス重視の「SPEED」を切り替えるスイッチを用意。内蔵グラフィックや省電力設定が切り替えられるユニークなしくみだ |
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| 電源が入っている状態でも切り替えスイッチは働く。この場合、切り替え後の設定を示したダイヤログが表示され、再起動をうながされる |
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| 切り替えスイッチで変更される省電力設定を比較したもの。両方をうまく切り替えて利用することで、バランスのとれたPCになるといえる |
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| 切り替えスイッチの脇にある「S2」ボタンは、CPU冷却ファンの動作音を抑制するモードへの切り替えスイッチになる。静寂な環境でPCの音が気になるときに利用したい |
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●充実のセキュリティ機能とインターフェース
このようにバッテリーライフとパフォーマンスの両立を実現している本製品だが、それぞれの利用シーンにおいて重視される機能も十分に用意されている。まず、バッテリーライフを重視する利用シーンというのは、モバイルでの利用ということになるが、この場合に同時に重視したいのがセキュリティ機能だ。とくにビジネスユースにおいては、ノートPCを持ち運ぶということは、そこに保存された重要なデータを持ち運ぶことと同義ともいえる。中のデータの秘匿性や、本体の堅牢性は重要なファクターなのである。
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| 指紋リーダーをtype
Sとして初めて装備。FeliCaポートは引き続き搭載しているがソフトウェア面の強化が行われた。ここでは余談になるが従来のtype
Sと比較してキーボードも変更されており、キーピッチが19mmへと広げられたことで使いやすさが増した |
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まず、データの秘匿性については、TPMと指紋リーダー、FeliCaポートが役に立つ。TPMと指紋認証についてはVAIO type Sでは初めて実装されるものだが、もはや詳しい説明は不要だろう。TPMは暗号鍵の秘匿性を向上させるために実装されているもので、暗号鍵をTPMチップ内に記録することで漏洩を防ぐものだ。指紋認証機能は自分の指紋を登録しておくことで、指紋認証を利用したWindowsログインやシークレットフォルダを利用することができる。FeliCaポートについては、従来のVAIO type Sにも実装されていたとおり、スクリーンセーバーの解除などに活用できる。これらを組み合わせて利用することで、極めて高いデータの秘匿性を確保できるわけだ。
また、いかに秘匿性を高めようと、HDDがクラッシュしてデータが読み出せなくなっては元も子もない。そうしたトラブルに対しては「HDDプロテクション」が心強い。これは、内蔵された3Dセンサーが一定以上の振動を検知した場合に、HDDのヘッドを退避させる機能で、これによりディスクの物理的なキズを防ぐものだ。さらに、本体天板はカーボンまたはマグネシウム合金を使用。また本体下面のアルミニウム板とキーボードの間にマグネシウム合金を使用することで本体自体の堅牢性を高めている。
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| 3DセンサーによるHDDプロテクション機能を装備。衝撃を検知するとHDDのヘッドを退避させることで、ディスクへの物理的な損傷を防いでくれる |
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| ハードディスクプロテクションの設定画面。ヘッドを退避するしきい値も3段階に調節できる |
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一方、パフォーマンスが重視される利用シーンは、主に自宅での利用となるだろう。この際には周辺機器を接続するインターフェースの充実という面も、製品の良し悪しを大きく左右するファクターとなる。この点もSZシリーズは充実している。
特徴的なのはExpressCard/34スロットの装備と、対応カードの付属だ。ExpressCardとは従来のPCカードの後継規格で、最近になって採用例が増えてきたものだ。付属のカードはメモリースティック(標準対応)SD/MMC/xDカードリーダーで、本体に内蔵されたメモリースティックスロット(Duo対応)と合わせて、計4種類のメディアを読み書きできるようになる。また、オプションのドッキングステーションを利用することで、ギガビットイーサやDVI端子も利用できるようになる。自宅利用が多い人にはぜひお勧めしたいオプションといえる。
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| 本体左側面のインターフェースはメモリースティックスロット(Duo対応)、PCカードスロット、VGA出力、iLink、ヘッドホン出力、マイク入力 |
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| 右側面には光学ドライブのほか、ExpressCard/34スロット、USB2.0×2、100BASE-TX対応LAN、モデムの各ポートを装備 |
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| PCカードの後継規格となるExpressCard/34スロットを装備しているのが特徴で、このスロットに対応したSD/MMC/xDメモリーカードリーダーも付属している |
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| オプションのドッキングステーションを利用するとUSB2.0ポートの数を増やせるほか、DVI出力とギガビットイーサ対応LANポートを増設できる。(SPEEDモードでのみDVI出力が可能。) |
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★★★ソニースタイルでは★★★
●プレミアム版はマルチレイヤーカーボン採用で極薄に
最後にソニースタイルから購入できる本製品のラインアップについて触れておきたい。本製品は、店頭でも購入できるVGN-SZ70シリーズのほか、VAIOオーナーメードモデルのVGN-SZ90/SZ80シリーズがラインアップされる。VAIOオーナーメードモデルは、CPUやHDD、光学ドライブなどをアレンジでき、しかも店頭モデル以上に高いスペックを実現できるようになっている。
例えば、店頭モデルの主な仕様はCPUがIntel Core Duo T2300、メモリ512MB、HDD80GBとなるが、ソニースタイルならCPUにIntel Core Duo T2600、メモリ2GB、HDD120GBまで選択できるのだ。
また、VGN-SZ90シリーズはプレミアムバージョンとされており、ほかのラインアップと異なり、液晶部にVAIO type Tなどで採用が進められている、白色LEDを利用した液晶のバックライトを採用。従来の蛍光管バックライトを採用した製品では難しかった液晶パネル部の厚みを抑えている。
もちろん、液晶パネル部が薄くなるということは強度の面で不安を覚える向きもあると思うが、こちらは従来のマグネシウム素材から、カーボン素材に替えたことで強度を確保。しかも、このカーボンの層を幾重にも重ねることで、マグネシウム素材を利用したとき以上の強度を実現している。
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| ソニースタイルではVGN-SZ90・プレミアムカーボン(中央)、VGN-SZ90・カーボンブラック(右)、VGN-80(左)の、2製品3色から選択できる |
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| プレミアムバージョンとなるVGN-SZ90シリーズ(左)は白色LEDをバックライトに利用した液晶を採用しており、スタンダードバージョンのVGN-SZ80シリーズ(右)に比べて天板部の厚みが大幅に薄くなっている。これに伴い、重量もVGN-SZ90が約1.69kg、VGN-SZ80が約1.85kgとなる |
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液晶部の構造の違いが天板部の素材の違いにつながっているということは、当然ながらプレミアムバージョンでは天板の雰囲気も異なる。さらにプレミアムバージョンは天板部の色を「プレミアムカーボン」「カーボンブラック」の二つから選択することができる。とくに前者はカーボンの黒光りする質感と色合いが強く感じられ、大人の持ち物としてのシックな味わいを深めている魅力的な一品だ。
このほか、プレミアムバージョンとスタンダードバージョンの違いは、キーボード周りの色合いだ。プレミアムバージョンはメタリックグレー、スタンダードバージョンはシルバーとなっている。また、キーボードもブラック/シルバーと日本語/英字の計4種類の組み合わせから選択できるので、実用性や好みに応じて選択するといいだろう。
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| ソニースタイル限定のVGN-SZ90・プレミアムカーボン。カーボンの繊維感や黒光りする質感に心ひかれる製品となっている |
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| VGN-SZ90/80はパームレスト部の色も異なる。またキーボードは機種に関わらずブラックとシルバー、日本語と英語の組み合わせで計4パターンから選択できる |
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[VGN-SZ90PS・SZ90S
プレミアムバージョン]
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[VGN-SZ80PS・SZ80S]
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[VGN-SZ70B/B]
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