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2000/04/03 9:00

[東京ゲームショウ2000春] 一風変わったアイテム達にも注目

 「ゲームショー」ということで、展示のメインは当然ゲームソフトなのだが、会場のあちらこちらでは、思いがけないアイテムに出会うこともある。ここでは、ちょっと変わった品々をご紹介しよう。


■ アトラスはポケラー新作4点を展示

アトラス
(c)ATLUS 1999,2000
(c)ATLUS/D's Garage 21 1999,2000

 プライマルイメージやネットワーク対戦の参考出展でにぎわっていたアトラスでは、Playstationのポケットステーションに顔を表示させてマスコットにしてしまう、ポケラーの新作が展示されていた。ポケラーはPlaystaitionとポケットステーションを利用してスケジュール管理やミニゲームが行なえるもので、付属のスタンドやアクセサリ類によってマスコット的に飾れ、ユーザーと家庭用リモコンで会話をすることができるバラエティグッズだ。

 新作は、以前、人気投票で選ばれたメカポケラーとスノボポケラーが製品化されたものと、ポケラーDX(ブラック)とポケラーDX(ピンク)の4点で、今回はポケラー同士でも会話できるという。専用リモコンと、組み替えパーツ(メカポケラー、スノポケラー)、取り付けパーツ(ポケラーDXブラック、ポケラーDXピンク)が付属して各3800円、4月20日発売の予定だ。


■ 韓国発の光学式マウス

PANWEST

 会場の一角には韓国の企業を集めたブースが設置され、PCゲームその他の展示が行われていたが、メーカーのひとつPANWESTでは、Microsoftのインテリマウスでもおなじみの光学式を採用したマウス「Cyber Beetle」と「Smart Beetle」が展示されていた。

 すでに発売されているSmart Beetleは、普通のマウスよりひとまわりサイズが小さいので、手の小さい女性用やモバイル用途などで活躍できそうだ。スケルトンになっているお尻部分には、写真なども入れられるようになっている。色は青、赤、オレンジ、グリーンの4種類だ。
 一方、新作のCyber BeetleのほうはUSB接続にも対応し、ホイールもついているスグレもの。こちらもSmart Beetle同様に4色が予定されている。


■ コナミは携帯ゲームが豊作

 コナミのメインステージの左側では、同社の人気ゲーム「ビートマニア」を携帯ゲーム化した「ビーマニポケット」の新作や、UVセンサーがついた「UVテディ」、腕時計型の「フレンドウォッチ 『くまのプーさん』」などがずらりと並べられていた。

 「UVテディ」は紫外線を検知するUVセンサーを内蔵しており、美白、健康的な顔黒の2パターンの設定に合わせてユーザーにUVケアのアドバイスをしてくれるという。白地にパステルカラーの配色で、ミニゲームも3種類内蔵するとのことだ。6月に2980円で発売予定。
 5月18日発売予定(予価3200円)の「ビーマニポケット ハローキティ」にはキティ柄のパステルピンクのヘッドフォンまで付属しており、キティファンには喜ばれそうだ。

コナミ コナミ
フレンドウォッチ 『くまのプーさん』 ビーマニポケット ハローキティ


■ ゲームボーイで曲をダウンロード?! コナミの「ビートマニアGB ネットジャム」

ビートマニアGB ネットジャム(仮)

 コナミのメインステージで大々的に宣伝されていたのが、カラーゲームボーイ用の「ビートマニアGB ネットジャム(仮)」。おなじみのビートマニアをゲームボーイ用にしたものだが、現在、任天堂が開発中のモバイルアダプタGB(ゲームボーイと携帯電話をつなぐ周辺機器)に対応したソフトで、ゲームボーイが通信端末として機能するようになると、これを利用して最新曲をダウンロードしたり、ハイスコアランキングなどが送られる予定だという。

 面白いのは「ビートメール(仮)」と名づけられたメールシステムで、メッセージの中身は受け取った直後にはわからず、届いた曲をプレイしてGOODやGREATをだすうちに、だんだんとメールの内容が明らかになるという。価格・発売日はともに未定だ。

◎関連URL
■CESAGAME.COM(会期中はショウのレポートページ)
http://www.cesagame.com/

(西尾ゆき)



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