東芝、光学3倍ズームレンズ搭載の337万画素デジカメ

　東芝は、同社のデジタルカメラ、Allegrettoシリーズの新製品「Allegretto M70」を発表。M70はF2.0の光学3倍ズームレンズを採用し、337万画素CCDを搭載した。標準価格99,800円で3月下旬に販売開始する。

　M70は、337万画素（1/1.8型）CCDを搭載、最大2048×1536ピクセルの画像が撮影できる。レンズはキヤノン製でF2.0と明るい光学3倍ズームレンズを採用した。記録媒体はスマートメディア。撮影間隔は約1秒で、最大8コマまでの連写機能を備える。また、15コマ／秒の36画面マルチ連写機能も搭載している。

　ムービーは160×120ピクセルのサイズで連続5分間、320×240ピクセルのサイズで連続1分間撮影できる。また、ボイスレコーディング機能も備え、64MBのスマートメディア使用時で最長約4時間の音声を記録できる。

　PCとの接続用にUSBインターフェイスを装備した。バッテリーは充電式のリチウムイオンバッテリーを使用する。サイズ116×62×76mm（幅×奥行×高）、本体のみ重量約360g。

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東芝　デジタル映像事業部
Tel: 03-3457-8404

◎関連URL
ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2000_02/pr_j0901.htm

（工藤ひろえ）