ドコモ、フリッパー型のカラーiモード端末

　NTTドコモがiモード端末「デジタル・ムーバD502i HYPER」（三菱電機製）を1月7日より発売する。カラー液晶搭載のiモード対応製品としては2機種目となる。標準価格はセットで4万円前後。発売日や標準価格、ボディカラーについては、地域により若干異なる。

　D502iは、256色表示可能な半透過型STN液晶を搭載し、着信音は3和音のハーモニーメロディに対応、ハイパートークにも対応している。

　すでに発売されているカラー端末F502iと比較すると、D502i同士やD208との間でメモリダイヤルやメールアドレス、オリジナル着信メロディを交換することができる簡易赤外線通信機能「DDLink」が搭載されているほか、最大5つのアドレスにiモードメールを同報送信する機能を備えているところが異なる。また、液晶ディスプレイのサイズはF502iよりも若干大きくなっているがドット数は同じで、表示文字数は全角で8文字×7行の56文字となっている。

　ボディはフリッパー型だが、液晶は隠れておらず、閉じたままでもiモードの操作を行なうことができるようになっている。ボディカラーは、ピュアホワイト、ダイヤモンドシルバー、メタリックロゼ、ライラックパールの4色が用意されている。大きさは132×43×20mm（高さ×幅×厚さ）、重さは84g。

◎関連URL
■ドコモ北海道
http://www2.nttdocomo-h.co.jp/news/release/d502i.html
■ドコモ中央
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/99/whatnew0105.html
■ドコモ北陸
http://www.docomo-hokuriku.co.jp/w/000105.html
■ドコモ関西
http://www.docomo-kansai.co.jp/news/press/n1999/n0105.html
■ドコモ中国
http://www.docomo-chugoku.co.jp/news/frame5.html

（湯野 康隆）