ドコモ、iモード向けコンテンツ作成のコツを紹介

　NTTドコモでは先週末、カラー対応のiモード端末「F502i」を発売。これにあわせて、iモード用ホームページを作成するための記述言語を拡張、その仕様をCompact HTML 2.0として公表している。

　バージョン2.0では、新たに「BLINK」や「MARQUEE」といったタグが追加された。ただし、これらのタグは従来機種である501iシリーズでは表示することはできず、無視される。502iシリーズで対応したアニメーションGIFやカラー表記についても解説が用意されている。

　また、「iモード対応HTMLの考え方」では、全機種共通の画面を作成する目安・基準が公表されており、iモード向けにホームページを作ろうという方はぜひ目を通しておこう。

◎関連URL
■Compact HTML 2.0の解説ページ
http://www.nttdocomo.co.jp/i/tag/index.html

（湯野 康隆）