IDO、プリペイド型サービス開始

　IDOが12月上旬よりプリペイド型サービス「プリペIDO」をスタートする。

　利用するには、専用のPDC方式のデジタル携帯電話「デジタルミニモ601G」（京セラ製）と「プリペIDOカード」が必要となる。端末を購入し、「1400」をダイヤル、音声ガイダンスに従って登録手続きを行なえば、すぐに使えるようになる。音声ガイダンスは日本語のほか、英語、ポルトガル語、韓国語、中国語、タイ語を選択できる。

　通話料は、通話先や時間帯、距離に関わらず一律6秒10円。文字メッセージの送受信サービス「プチメール」も使えるが、利用できるのは通話せずにメッセージだけを送るポケベル型プチメールのみとなっている。

　IDOでは、IDOプラザなどを通して、端末本体と充電器、ストラップ、3,000円の「プリペIDOカード3000」のセットで販売していく。同セットの価格はオープンプライス。

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http://www.ido.co.jp/release/news/19991111.html

（湯野 康隆）