Windows 8 ナビゲーター

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#08 タイルのカスタマイズ

Windows 8のスタート画面には、各アプリのアイコンがタイルとして表示されています。このタイルは従来のアイコンのようなもので、タップするとそのアプリが起動します。アプリを追加するにつれ、タイルも増えていきますが、もちろん表示を消すこともできます。「アプリのインストール方法」の回で示したように、タイルを上下いずれかの方向に軽くドラッグして放すと、アプリが選択されるので、画面下部に表示されるメニューから「スタート画面からピン留めを外す」を選ぶと、スタート画面から消えます。戻したいときは、アプリの一覧画面で逆の操作を行ないます。

一部のアプリではライブタイルとしても表示できます。ライブタイルをオンにすると(デフォルトでオン)、そのアプリに関する更新情報が、テキストや画像で表示されます。ニュースアプリなら、新着ニュースの見出し、メールアプリなら未読メール数、天気予報アプリなら直近の天気などです。これも、アプリ選択時のメニューでオン/オフができます。また、タイルの大小(横2マスか1マス)を切り替えることもできます。

タイルの表示位置を変更したいときは、タイルを縦1マス分ほどドラッグすると、移動モードになるので、好みの位置までドラッグして放します。また、タイルを画面の上下端近くまでドラッグすると、スタート画面が縮小されるので、離れた場所へ素早く移動できます。