Windows 8 ナビゲーター

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#01 タッチ操作の基本

Windows 8では、基本のユーザーインターフェイスがタッチを前提としたスタイルに変更されました。ただし、タッチに最適化されたとはいえ、従来のマウスやキーボードでも同じ操作は可能です。ここで代表的な操作を紹介します。

タップ

1本の指で一瞬だけ画面に触れます。マウスの左クリックに相当し、アイコンやメニューなどを選択/実行します。

長押し

1本の指で画面を一定時間押し続けます。対応するアプリでは詳細情報を確認できます。また、デスクトップの右クリックや、入力文字の選択などでも利用します。

スワイプ

1本の指で画面上をなぞります。マウスのホイールやドラッグ操作に相当し、画面をスクロールしたり、オブジェクトを移動したりします。また、Windows 8では、画面の右端から内側にスワイプすると各種システムメニューを呼び出すことができます。

つまむ

2本の指で画面に触れ、指の距離を狭めてつまむ動作を行ないます。これにより画面の表示を縮小します。逆に指の距離を離すと、拡大します。

回転

2本の指で画面に触れ、手首を回します。これにより、画面やオブジェクトを回転させます(アプリ側の対応が必要)。