連載:ぼくらの自由研究室

「昭和レトロな街」散歩が楽しい♪

夏の終わりに、昭和レトロな街を歩いてみた

個人的なナニでアレなんですけど、筆者は埼玉県民でありながら東京都の西側がかな~り好きなんですよね~♪ 八王子市(はちおうじし)~福生市(ふっさし)~瑞穂町(みずほまち)ラインから西。青梅市(おうめし)とかあきる野市(あきるのし)とか、あるいは奥多摩町(おくたままち)とかソッチのほーです。

東京都の西、山の麓から山のほうは、イロイロな観点からナニカと楽しい場所なので、頻繁に訪れております。「都内なのにこんな場所が!」的なところが多いので観光に良い場所ですし、ドライブしても楽しいですし、自然が多いのでウォーキングやトレッキングにもナイスですし、渓流釣りのポイントも多量にありますし、奥多摩方面に近づくと本格的な登山道とかボルダリングポイントなんかも。

東京の西側、予想外で想定外なほどネイチャーな感じでありつつ、都心から1時間チョイで行ける観光スポットも多いのでオススメなんですが、今回はそんなスポットのうち、青梅市の駅周辺、昭和レトロを感じさせる場所に行ってみました。けっこー有名な「映画看板の通り」があるトコロです。細々と文章で紹介するのもナンですので、以下、写真を中心ご覧いただきつつ、バーチャルな「昭和レトロ・青梅駅周辺」の観光をどうぞ~♪

青梅市はけっこう広く、JR青梅線で言えば河辺(かべ)~御嶽(みたけ)あたりまでの範囲。昭和レトロな感じのエリアは青梅駅周辺です。東京駅から青梅駅までは、電車で1時間半くらい
青梅駅の改札を出て右に行くと「青梅観光案内所」があります。ココで資料をゲット! ちなみに青梅駅改札は駅の南側のみです
「青梅エリアマップ」「青梅シネマチックロード見て歩きマップ」「コーヒーと喫茶店の町 青梅」の3つの資料をもらいました。もちろん無料
「青梅エリアマップ」には青梅駅周辺の主な観光スポットが紹介されています
「青梅シネマチックロード見て歩きマップ」には、街中に展示されているレトロな映画看板100枚が、サムネイルサイズにてカラーで掲載されています。裏面にはその展示場所を示すマップも
「青梅シネマチックロード見て歩きマップ」のマップ面。キミは100カ所の看板をすべて見ることができるかーッ!? みたいな
「コーヒーと喫茶店の町 青梅」では定番のカフェ・喫茶店が20店舗紹介されています。もちろんそのマップも
「コーヒーと喫茶店の町 青梅」には店舗の営業時間や定休日も書かれています。青梅駅周辺は月曜定休の店が多かったりしますが、そうでない店も少なくありませんので、こういった資料でチェックを
駅前で資料をもらったら、まず駅の地下道にある映画看板へ。何十年ぶりかで「入場券」を買いましたヨ! ちなみにSuicaやPASMOでは「駅への入場のみ」はできないのでご注意を
出た! 映画看板! 昭和レトロ~っていうかレトロ過ぎ!?
反対側にも映画看板
通路にはこんな看板も。赤塚不二夫博物館的なスポット「赤塚不二夫会館」も青梅駅の近くにあります
青梅駅周辺の昭和レトロな映画看板を見て回ります。「青梅駅前」交差点あたりから東へ向かうと多くの看板と遭遇できます
「青梅駅前」交差点から東方面は「赤塚不二夫シネマチックロード」と呼ばれる「昭和レトロな映画看板が集中しているエリア」です。歩道の看板が目印
「青梅駅前」交差点から東へ約350m歩くと「住江町」交差点。「青梅駅前」交差点~「住江町」交差点あたりまでが、映画看板集中エリアです
「青梅駅前」交差点から東へ歩き始めました。静かな街並みですが「人っけ」が感じられます。青梅街道の宿場町として発達してきたそうです
こういった非常に古い木造建築も多々残っています
ちなみに、青梅駅周辺には時間貸し駐車場が比較的に多くあります。大きなイベントがない日なら、クルマで行っての街中散策も現実的
さて、歩いていくと、所々に看板が。これは「雨に唄えば」ですネ
こんな感じで、さりげなく掲げられている看板も
赤塚不二夫成分も豊富です
ライトな「看板建築」も多々。道路沿いの二階部分ハリボテに映画看板が多々掲げられていたりします
ややや! コレは!? 「マオ猫」などで知られるイラストレーター/画家/版画家の山口マオ氏による「昭和映画ポスターのパロディ看板」なんでした
映画看板は街中に多々
ほぼ全部、古~い映画です
駐車場にも映画看板。ちなみに青梅市にはもう映画館はないようです
店舗のポスターと映画看板が絶妙にマッチしていて不思議
日本最後の「映画看板絵師」こと久保板観(くぼばんかん)氏による映画看板を(タダで)多数鑑賞することができます。と同時にショップの広告が目に入り……「あ~餃子を食べたくなってきたかも」的な経済効果も!?
「七人の侍」の志乃(津島恵子)は……フェリーニの「道」のジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ←フェリーニの妻)にちょっと似てないですか? この看板では
そう思ったら「道」の看板! 似てるかも! って前髪パッツンだからか~、などといった観点から楽しむのも良いと思います♪
あっココにも猫成分っていうかマオ成分!
こちらは住吉神社前のバス停。待合所は実際に利用できます
レトロな雰囲気の待合所は、もちろん、リアル木造!
そろそろ昭和レトロな映画看板通りの東端、「住江町」交差点です
「住江町」交差点より東や、「青梅駅前」交差点より西にも、映画看板が点在しています
街中はホントに昭和な映画の看板だらけで、確かにシュールな雰囲気たっぷりでした!
映画看板のポストカードも販売されています。マオ猫のパロディ映画看板のポストカードも売られていました
青梅駅付近には、昭和の雰囲気を楽しめる「三館」があります。こちらは「赤塚不二夫会館」。残念ながら館内は撮影禁止ですが、赤塚不二夫作品が大量に並んでいます。TVアニメ「おそ松さん」関連もありますヨ!
こちらは「昭和レトロ商品博物館」。文字どおり、昭和の時代の懐かしの商品が多量に展示されています
入るとスグに昭和へとタイムスリップな感覚。ニオイまで昭和っぽい気が……
こーゆーよーな感じのレトロ商品やグッズで満たされています
こんなマシンも。記念にいかが?
こちらは「昭和幻燈館」。昭和レトロ商品博物館の別館で、青梅からデビューしたユニット『Q工房』の有田ひろみ氏(墨絵作家)と有田ちゃぼ氏(ぬいぐるみ作家)の作品が展示されています
こんな雰囲気。猫成分がヒッジョーに高濃度の昭和レトロ空間です
ひととおり見て歩いた後は、住吉神社へ
入ると祠が……?
あら~猫神様~! 青梅は猫の街でもあるらしい!
鳥居をくぐって石段を上がると拝殿に続く参道に。ふぅはぁ。なかなか良い眺め。はぁはぁ
立派な拝殿。遠くから電車の音が聞こえます
神社を下りてもとの通りへ。そこから北側の坂道を上がってみます
青梅駅の北側は青梅丘陵で、青梅駅近くから西へとトレッキングコースが延びていたりします。坂を上がっていくと、トレッキング帰りの人とすれ違ったりも
あっJR青梅線。単線なんですね~。さっきの電車の音はコレでした
横を向くと、こんな建物が。出窓が。つくりがとても昭和っぽい~
「夏への扉」という喫茶店でした。えっ!? 猫関連ってコト?
入ってみるとレトロな感じ
静かでいい雰囲気。夏の終わりの風が通り抜けます
じゃあカレーを! とても美味しいチキンカレーでした♪
さて、それでは街中をもう一回りしてみましょう。機会があれゼヒ、昭和レトロな雰囲気がある青梅駅周辺を歩いてみてください~

スタパ齋藤