連載:ぼくらの自由研究室

3Dプリンタで精巧に作り上げられたガンダムや戦車、スニーカーなどの作品を見てきた

VR、AR、MR、AI、ドローン、自動運転などなど、最近の技術の進化はスゴイですよね。インプレスでもVR Watchドローンジャーナルなんて特集もやっていたりするので、ぜひご覧になってください! 宣伝はさておき、そのいろいろな最新技術の多くには「3D」が関係しているわけですが、VRやARの注目が高まっていることもあり、3Dといえば映像の話題が多くなっています。

2013年にオバマ大統領の演説で世の中の関心が一気に高まった3Dプリンタ。日本でも3Dプリンタのブームが起きました。ですが、そういえば最近は3Dプリンタの話題を以前ほど聞かなくなった気がします。とはいえ、3Dプリンタ本体や材料、ソフトウェアなどの関連市場は拡大していて、世界の3Dプリンタ市場は2020年に290億ドルと予測されているとのこと。ちなみにウクライナでは3Dプリンタでつくったスマートハウスも人気だそうです(参考記事)。

ということで、最先端の3D技術などが集う「3D&バーチャルリアリティ展」を見学してきました。まずは、最新の3Dプリンタが精巧に作り上げる製品写真をどうぞ~! 最後には男子ならば絶対に購入したくなる(!?)アイテムも登場します。

ハイエンド3Dプリンタの開発・販売・保守・モデリングサービスを展開するアスペクトが作った5重の塔
カットモデル。内部まで細かく作り込まれています
スポーツ用の義足
フィギュア
ホイール
「Raise3D」の日本総代理店・日本3Dプリンターのブースに展示されていた作品例。左がモンキーレンチ。右のカーボン合成のコストは1個200円くらいとのこと。安い
これくらいの作品だと5,000円くらいで製作できるそう
さまざまな製品のサンプルを作る紅品模型試作の戦車とタブレット
3D技術を使ったデザイン・設計、エンタテインメント向けソフトウェアの開発などを手がけるオートデスクのフィギュア
プロトタイプエンジニアリングサービス・金型エンジニアリングサービスを提供するSOLIZE Productsは、3Dプリンタで製造したガンダムの試作モデルを展示
実際にROBOT魂で商品化されたフィギュア。シャア専用ザクは、180もの細かいパーツで作られています
展示会でひときわ目立っていたのが、3Dプリンタ専業メーカーのストラタシスの巨大ブース。フルカラーの3Dプリンタでつくったさまざまなアイテムを展示。こちらはスニーカー
フィギュア
医療現場向けの人工臓器など
シルバニアファミリー
スケートボード
トミカ
フィギュア
ドアノッカー
ホンダ・モンキーの50周年記念エンブレム
フュージョンテクノロジーは、3Dプリンタ「エルディーボ」の作品例を多数展示。こちらは獣医療向けの骨モデル造形事例
恐竜の骨格
製造途中
等身大フィギュアなどを製作するデザインココが、エルディーボでつくった戦車を展示。ものすごいクオリティ! 実際にオーダーしたら、5,000,000~6,000,000円くらいになるそうです。戦車がほしい人はぜひ!
戦車に乗り込むこともできるそう
製作者のこだわりが半端ないです(笑)

清水英行