黒いカメラを、ちょっとクールに見せてくれるストラップとホットシューカバー

製品名:ゲリズ ミラーレスカメラ用ハンドストラップ Gariz XS-WSM(レッド)
メーカー名:ゲリズ
価格:2980円(税込)
入手先:pascal shop
製品名:ホルスベンヌ ホットシューカバー 3つセット
メーカー名:ホルスベンヌ
価格:780円(税込)
入手先:pascal shop

ミラーレスの黒いカメラ。心ときめく感じは……微妙?

 カメラを買ったとき、カラーバリエーションが少なくて黒しか買えなかったとか、新しい色が出るまで待てなくて、結局黒を買ったなんてことはありがちですね。黒いカメラは重厚感があるので、メカニカルなパーツが多ければ多いほど、持っているとワンランク上の写真を目指してる、甘くないオンナに見えます。

 でも、やっぱり重たそうで、テンション上がらないっていうのも困りものです。カメラは持ち歩いてナンボなので、「ホルスベンヌ ホットシューカバー」と「ゲリズ ミラーレスカメラ用ハンドストラップ Gariz XS-WSM2(レッド)」で、気分を上げる工夫をしてみましょう。

 まず「ホルスベンヌ ホットシューカバー」ですが、これはカメラ付属のホットシューカバーの代わりに取り付けるアイテム。黒、白、赤の3色がセットになってますが、ここではダイヤルやボタンにあわせて、赤をチョイス。もともとついていたホットシューカバーを取り外して、差し込むだけで交換完了です。

 もうひとつの「ゲリズ ミラーレスカメラ用ハンドストラップ Gariz XS-WSM2(レッド)」ですが、これは本革で作られている、ミラーレスカメラ用のストラップなんです。今回は、黒いストラップに赤いカバーのついたタイプを選んでみました。先端をショルダーストラップ取付部に通したら、ボタンにひっかけるだけで装着できます。

ホットシューカバーは赤をチョイス まずはホットシューカバーを交換します。差し込むだけだから、簡単!
すべてのカメラに取り付けられるわけではないので、事前に確認しましょう 次はミラーレスカメラ用ハンドストラップ。先端をショルダーストラップ取付部に通すだけ
革が固めなので、ボタンを通すのに少々力がいるかもしれません 取り付けたら、赤いカバーを戻します

 両方とりつけてみると、ホットシューカバーの赤と、ハンドストラップの赤がアクセントになって、カメラがパッと明るくなったように見えてきませんか? もともとあったボタンの色も、デザインのように引き立って見えてきて、主張のある1台に変身です。黒いドレスに真っ赤な口紅をさしたような……と言ったら言い過ぎかもしれませんが、女性なら、口紅の色を変えたら印象が変わった! そんな感じかもしれません。マンネリ感にお悩みの方もぜひおためしを。

黒いカメラだってなかなかのものに見えてきます それまで気にならなかった、レンズやボディの赤い部分にも目が行くようになります
DMC-GF1の場合「外部ファインダー接続コネクター」はカバーできません ハンドストラップなので、撮影のときは手首を通して使えば安心
(2012/2/1)
すずまり
プログラマからISPの営業企画、Webデザイナーを経て現在はIT系から家電関連まで、全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。写真とカメラを中心にガジェットや歌を好む。著書に「iPhone仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。目下の敵は新製品と低気圧。