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渋谷にまたもVR体験施設がオープン。ハウステンボスが「SHIBUYA VR LAND」で東京進出

長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」は全26種のVRアトラクションを体験できる施設としても知られますが、そのVRアトラクションの一部が東京でも楽しめるようになります。

ハウステンボス株式会社は7日、渋谷にVRテーマパーク「SHIBUYA VR LAND」をオープンすることを発表しました。6月17日(土)にプレオープン、グランドオープンは24日(土)となります。

用意されるコンテンツは、長崎のハウステンボスでも一番人気と言われる「ウルトラ逆バンジー」、イケメン男子が迫る「恋愛シミュレーション」、1人称シューティングの「BLAST×BLAST」、リズムアクション「エアトーン」、ホラーゲーム「VR心霊百物語」の5種。利用料金は一人あたり60分2200円で、5種のコンテンツすべてが体験できます。

目玉となるウルトラ逆バンジー。上から下に飛ぶバンジーとは逆に、地表から宇宙までカッ飛ぶ体験をVRと体感シートで味わえる ©Dynamo Pictures
体感シート「SIMVR」と連動したシューティング「BLAST×BLAST」
©しのびや.com
©積木製作
廃病院が舞台のホラーゲーム「VR心霊百物語」
イケメンに壁ドンされることができる「恋愛シミュレーション」 ©Dynamo Pictures
VRリズムアクションゲーム「エアトーン」 ⓒAMG GAMES

場所は、渋谷の商業施設「MODI」の地下1階。営業時間は11時から21時。旅行代理店のHIS店舗に併設され、HISで旅行を申し込むとSHIBUYA VR LANDの利用料金が1000円割引となります。

渋谷のVR施設といえば、アドアーズとグリーが協業する「VR PARK TOKYO」が先行して営業中。立地も近く、「渋谷でVRをハシゴ」も可能です。