ドローンジャーナル

プロドローン、レーザー測量機を落下の衝撃から守るエアバッグを発表

 プロドローンは2017年5月9日、ドローンに取り付けるレーザー測量機を落下の衝撃から守るエアバッグ「PD-B-R」を発表した。レーザー測量は写真測量よりも高い精度がで測量できるため、ドローンにレーザー測量機を載せて飛行させながら測量する例が多くある。
 今回、プロドローンが開発したエアバッグは、ドローンの電池切れや、レーザー測量機の取り付け不良などの要因で、レーザー測量機が地面に向かって落下を始めたらエアバッグを膨らませて地面に激突する際の衝撃を和らげるものだ。このエアバッグは、レーザー測量機に載せるように取り付ける。

レーザー測量機に「PD-B-R」を取り付けたところ

 PD-B-Rは、レーザー測量機が落下する兆候を検知したところで、高圧の炭酸ガス(CO2)をエアバッグに注入する。するとわずか0.1秒で完全に膨らんで、レーザー測量機をバナナの房のような形で覆って保護する。

「PD-B-R」が膨らんで、レーザー測量機を保護したところ

どの程度の重量のレーザー測量機を落下から保護できるのか、どの程度の高さからの落下なら保護できるのかと、その能力の限界に注目が集まるところだが、プロドローンは詳細については決定したところで改めて発表するとしている。