FINANCE Watch
徹底したQ&A手法でノウハウ構築~日本オラクルのナレッジマネジメント

  日本オラクル(4716)は13日、必要なソフトウェアとコンサルティングを一体化したソリューション事業「Knowledge Channel」を14日からスタートさせる、と発表した。データベースソフトを核に、企業の内外でコミュニティーを作り関連会社やエンドユーザーとストレートに会話をしながら、企業のノウハウを増やしていく手法を取り入れる。すでに有線ブロードネットワークスが2001年3月の運用開始を予定しており、これをベースにビジネスを拡大していく計画だ。

  企業向けナレッジマネジメントソリューションと名付けている同事業は、徹底したQ&A手法でノウハウを構築していくもの。導入する企業の内と外の両方で“コミュニティー”と呼ばれる小さな社会をいくつも作り、参加者は製品やサービスの疑問点を気軽に投げ掛けることのできるように設定する。質問にも社内外の専門家が答えるようにして、これらを全てオープンにすることでひとつの質問から関連付けた質問も出やすいようにしていく。

  この流れを自社のデータベースで処理して、導入企業のノウハウ構築に生かす仕組み。Oracle 8iとInternet Application Server8iを中核にし、新事業のために開発したソリューションプレートも加えて提供する。

■URL
・日本オラクル
http://www.oracle.co.jp/
・日本オラクル、e-ビジネス強化の最新RDBMS出荷へ
http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/11/21/doc1118.htm
・日本オラクル、eビジネスの統合ソフト投入
http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/08/21/doc202.htm

(市川徹)
2000/12/13 14:54