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マイクロソフト、ミドルウェア開発とパートナープログラムスタート~PDA事業強化で

  マイクロソフトは6日、同社の携帯情報端末(PDA)におけるプッシュ型配信機能のためのミドルウェアをソフト開発のアイコンと共同開発したほか、PDAを組み込んだ企業システム構築を目的としたパートナープログラムをスタートさせた、と発表した。モバイル市場への本格的な進出を狙う。

  プッシュ型配信技術は、インターネットのWWWサーバー情報を自動的にユーザーに届けるもの。これをマイクロソフトのOSによるPocket PCやHandheld PCに取り込むのが目的で、アイコンと開発したミドルウェアよってNTTドコモのコンパクトフラッシュ型PHS“P-in Comp@ct”を装着したHandheldPCのsigmarionや、近く発売されるPocketPCのGFORT上でプッシュ型配信技術を使えるようになる。

  また、PDAメーカーや通信キャリア、システムインテグレーターなどを対象にした“Mobile Solution Partner Program”も実施する。共同マーケティングや技術サポート、無料トレーニングなどをメニューに盛り込み、来年1月以降には金融、流通、製造などの各業界向けにセミナーも行っていく。

■URL
・マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/
・国内の携帯情報端末、2004年には出荷400万台超に~IDCジャパン調べ
http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/09/04/doc315.htm

(市川徹)
2000/12/06 14:02