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2017年6月30日

小物の撮影に便利、実売1,499円の折りたたみ撮影ボックスを試してみた

 

 


「20灯LEDライトつき折り畳みコンパクト撮影ボックス DN-914743」

 今回紹介するアイテムは、「20灯LEDライトつき折り畳みコンパクト撮影ボックス DN-914743」。製品名通りのアイテムだ。この手のアイテムはすっかりお馴染みになったが、小物用としてお手軽であったため、紹介していく。販売価格は税込1,499円。

組み立てるだけですぐに使える撮影ボックス、光源に20基のLEDを搭載

 本製品は白基調の撮影ボックスで、スマートフォンやデジタルカメラを対象としている。折りたたみ時のサイズが縦23.5×横22×厚さ3cmになっており、購入した段階ではキャリングケースに収納されている。付属物はバックシート(白・黒)。

 価格は税込1,499円と若干不安を覚えるものだが、先に記しておくと、使い勝手がよく、また改造もやりやすいため、オークションやフリマだけでなく、SNSへのアップロード用写真の撮影ボックスとしてオススメだ。

開封直後の状態 説明書も同梱されているが、英語と中国語のみ。イラストもあるので困ったときは見てみよう
バックシートは白と黒のふたつ

 使用する際には、キャリングケースから取り出し、組み立てるだけでいい。マグネットを使用して固定するだけで、開くとほぼ形になるため、セッティングは楽。購入直後だとクセが付いていて直立しにくいので、クセを正しておくと2回目以降の組み立てが、より楽になるだろう。また組み立て後のサイズは、縦26×横22×奥行24cm。机の片隅における設置面積だ。

 光源はLED20基で、基板剥き出しで本体上部に用意されている。電源はMicro USBからの取得になり、モバイルバッテリーでも動作するため、屋外でも使用可能だ。室内の照明を落とした状態で複数回、グレーを撮ってみたところ、色温度は6,400~6,600K。影も目立ちにくいため、扱いやすい。スマートフォンでの撮影の場合はある程度の画像処理は必要になるが、Lightroom Mobileなどの多機能アプリがあれば十分に映える写真を撮影できるだろう。

折りたたまれた状態の本体。部材はしっかりしたものを採用している 側面にあるマグネットで固定
LEDは20基。基板剥き出しであるあたりが、上海問屋っぽい Micro USBで給電できるが、写真のように端子カバーのサイズによっては本体のMicro USBポートにテンションがかかるため、ポート周辺をカットするのもアリ

 上記のように色温度は6,400~6,600Kとブレはあるが、デジタルカメラの場合は色温度を調整しやすいので、あまり問題ではない。発色については意外にも良好で、細かく補正する必要もなく、ちょっとキレイに撮ってアップロードしたいのなら十分だ。

LEDライトはある程度の角度調整が可能だが、そのままでも十分に光は回っている やや彩度は低めだが、補正が面倒な発色傾向ではない
テキトーに撮影してみたもの。次回以降の上海問屋アイテムチェックで使用してもいい感じだ
大型CPUクーラーの場合は、入りきらないが接写には耐える ふとコンパクトなので、バックシート(白)をレフ的にセットしてみたところ
本体組み立て用のマグネットを利用してバックシートを固定している 上記の状態でマウスを撮影してみた
久しぶりにZALMAN CNPS9700 LEDを引っぱり出したので、記念接写

 さて、スマートフォンでの撮影の場合はどうだろうか。上記しているようにある程度の補正は必要になるが、十分に耐えるものを撮影できる。

iPhone 7 Plusで撮影したもの 色を少し調整するだけで済む
物によっては露出補正だけで済む Lightroom Mobileで微調整を加えたもの

 というように、意外と使える製品だった。保管場所も設置場所もそれほど必要としないため、小物をキレイに撮影したいとき用のアイテムとして持っておいて損はないだろう。また改造もしやすいため、都合よくカスタムして楽しむこともできる。

M20灯LEDライト付 折り畳みコンパクト撮影ボックス(DN-914743)
https://www.donya.jp/item/74435.html

 
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