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SBI証券、ポイントサービスでPonta対応。ポイント投資も

SBI証券は、11月から共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を導入する。SBI証券ではこれまで「Tポイント」と連携していたが、Pontaも選択可能になる。

Ponta連携の開始により、取引に応じてPontaポイントを貯められるほか、投資信託の買付代金にPontaポイントがつかえる「Pontaポイント投資」に対応する。

引き続きTポイントも使え、「ポイントを貯める」「ポイントを使う(ポイント投資)」際にいずれかのポイントを選択できる。なお、複数の共通ポイントを投資に使えるマルチポイントサービスは国内主要証券では初の取り組みとしている。

ポイント付与率はTポイントと共通。国内株式現物投資等では、月間取引手数料の1.1%相当のポイントを付与。投資信託取引では月平均保有額1,000万円未満の場合、年率0.1%相当、1,000万円以上の場合、年率0.2%相当のポイントを付与する。Pontaポイント投資では、1ポイント単位で利用できる。

また、11月のサービス開始に向け、キャンペーンも予定している。