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PayPay、登録者3300万人突破。決済回数は月1.6億

PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」について、2020年度上期の登録者数や主要指標の推移などを発表した。

登録者数は10月19日に3,300万人を突破し、加盟店数は260万カ所超となった。新型コロナウイルスの影響化にあってもオンライン加盟店が拡大したことにより、決済回数は月平均で1.6億回を超え、前年同期比の5倍以上を記録した。

加盟店数
決済回数

新サービスやキャンペーンなども展開。飲食店に対してはテイクアウト利用を促進する事前注文サービス「PayPayピックアップ」の提供を開始したほか、ユーザー向けにはPayPayボーナスを利用した疑似運用体験ができるサービス「ボーナス運用」や、カードローンの申し込みや借入が可能になる「お金を借りる」などのミニアプリを提供。その他、「ペイペイジャンボ」など多数のキャンペーンを実施した。また、地方自治体と協同で「あなたのまちを応援プロジェクト」も実施し、地域活性化の取り組みも行なっている。

PayPayピックアップ
ミニアプリも提供