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全国8,500の郵便局がキャッシュレス決済対応に。7月7日から

日本郵便は、7月7日から全国約8,500の郵便局にキャッシュレス決済を順次導入する。当初5月から順次拡大予定だったが、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言延長を受け導入を延期。改めて全国展開の日程が決定した。

キャッシュレス決済の導入により、郵便窓口で取り扱う郵便物の料金・荷物運賃の支払いや切手・はがき・レターパックなどの購入に、クレジットカードや交通系ICなどの電子マネー、スマホ決済が利用できる。

対応する決済手段は、クレジットカードのほか、iD、WAON、QUICPay、Suica等交通系電子マネー。スマホ決済は、ゆうちょPay、Amazon Pay、au PAY、d払い、J-Coin Pay、LINE Pay、メルペイ、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、Alipay、WeChat Payなど。

日本郵便は、2月に全国65の郵便局で、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済サービスなどによるキャッシュレス対応を開始している。また、6月26日付けでJ-Coin Payへの対応も発表された。