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PayPayなどコード決済対応のガチャガチャ「ピピットガチャ」

Techガチャ研究所は、PayPay、LINE Payなどの各種QRコード決済に対応した次世代ガチャガチャ「ピピットガチャ」を2月5日からのライブ・エンターテイメントEXPOに出展。店舗などに向けたレンタルを6月より開始予定で、レンタル価格は1台6,000円~。

Techガチャ研究所は、ガチャガチャ専門メーカーのあミューズとデジタル・クリエイティブ・プロダクションのソニックジャム2社が共同で運営するブランド。

ピピットガチャは、QRコードリーダーと4G回線によるデータ通信機能を内蔵しており、スマホに表示したQRコードを読み取ると、その場で決済を実行。決済完了後は従来のガチャガチャと同じように回せる。対応の決済サービスは、PayPay、LINE Pay、d払い、楽天ペイ、メルペイ、WeChat Pay、Alipayなど。

ユーザーにとっては、小銭が不要のため、両替の手間を削減。店舗にとっては、価格設定が自由で、ブランド品や高額商品も取り扱える。また、複数回や期間限定などを設定した独自に発行したQRコードも利用が可能で、オンラインユーザーへの配布でリアル店舗への来店を促すなど、販促ツールとしても利用できる。筐体はブランドに合わせた塗装やカスタマイズも可能。