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ブックオフ、買取代金キャッシュレス化。店で待たずにLINE Pay等に入金

古本などのリユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーションは、買取代金を「LINE Pay」や「au WALLET プリペイドカード」などで受け取れる「スマホで受取コース」を125店舗で開始する。

対応店舗はBOOKOFF、BOOKOFF PLUS、BOOKOFF SUPER BAZAAR、BINGOなど125店舗。対応する電子マネー/ウォレットサービスは、LINE Pay、au WALLET プリペイドカード、Kyash、ドコモ口座、ソフトバンクカード。

これまでの、BOOKOFF店舗で売却時の代金(買取代金)は、現金受け取りのみ。そのため、査定から買取代金の受け取りまで店舗に滞在する必要があった。今回は、ヤマトシステム開発による「マルチバリューチャージサービス」を採用することで、「スマホで受取コース」を実現。査定時間の待ち時間の解消や、買取代金に好きな決済手段を選べるようになり、BOOKOFF利用者は、より短時間で手軽に品物を売れるようになる。

まずは全国125店舗でスタートするが、2020年3月には対応店舗を拡大。買取代金のブックオフポイントでの受け取りにも対応予定。なお、買取代金は、中央共同募金会(赤い羽根共同募金)への寄付も可能。