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楽天ペイ、還元なしや2%の店舗も5%に“補填”。ポイント還元事業連動

楽天ペイメントは、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、10月1日より、経済産業省が実施するキャッシュレス・消費者還元制度(ポイント還元事業)と連動し、「楽天ペイ(アプリ決済)」導入全店舗において「楽天スーパーポイント」が5%還元となるキャンペーンを10月1日から実施する。

ポイント還元事業では、5%還元となる中小規模店のほか、フランチャイズチェーンでは2%還元の店もある。今回のキャンペーンでは、こうした“2%”の店舗でも、楽天ペイメントが一部差額を補填し「楽天ポイント」を合計5%還元する。さらに、ポイント還元事業対象外の店舗でも、5%を楽天ペイメントが補填、利用者に付与する。

キャンペーンは、「楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元」。エントリーが必須で10月1日から受け付ける。第1弾の期間は、2019年10月1日から12月2日の9時59分まで。ポイント還元事業の対象外の店舗およびフランチャイズ等2%還元の対象店舗において、「楽天ペイ(アプリ決済)」で支払うと、それぞれ5%、3%のポイントを補填し、どのような店舗でも「合計5%」ポイント還元が行なわれる。

還元方法は、楽天ポイント(期間限定ポイント)。上限は期間中3,000ポイントまでで、付与ポイントの利用期間は2020年1月31日23時59分。還元のタイミングは2019年12月末日頃。なお、「楽天キャッシュ」や「楽天ポイント」での支払い分も本キャンペーンの還元対象となる。