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Amazonが「置き配」を本格展開。渋谷、新宿、春日部、博多など

アマゾンジャパンは、置き配指定サービスのエリアを拡大する。在宅・不在にかかわらず自宅の指定場所へ商品を届けるために配送オプションとして選択可能になる。対象となるエリアは、新宿区、渋谷区や横浜市磯子区、青葉区、埼玉県春日部市、愛知県 名古屋市 瑞穂区、大阪府 茨木市、福岡市 中央区・博多区など。

対象エリア

東京都

江東区、渋谷区、新宿区、世田谷区、中野区、板橋区、北区、目黒区、杉並区、台東区、 豊島区、大田区、品川区、練馬区、武蔵野市、三鷹市、西東京市

神奈川県

横浜市磯子区、栄区、青葉区、港南区、川崎市、綾瀬市、海老名市 三浦市、横須賀市、高座郡寒川町

埼玉県

春日部市、越谷市

愛知

名古屋市昭和区、瑞穂区、中区、中村区、熱田区

静岡県

浜松市西区、中区、東区、浜北区、北区

大阪府

茨木市、高槻市、摂津市

福岡県

福岡市中央区、博多区

置き配指定サービスは、デリバリープロバイダーを中心とした配送パートナーによって商品を配送するエリア内で、注文時に配送オプションとして、置き配が表示された利用者に限り利用できる。今後も大都市圏を中心に「置き配指定サービス」を順次拡大予定としている。

置き配の導入により、利用者が急な用事や仕事で不在の場合、在宅中で手が離せない場合でも、自宅の指定場所へ商品を配送。サインなしで受け取り可能になる。従来のような不在配達票の確認や、再配達の時間設定などの負担からも軽減されるという。

配送場所は、「玄関」「宅配ボックス」「ガスメーターボックス」「自転車のかご」「車庫」「建物内受付/管理人」から選択可能。配達完了時には、配達場所を専用アプリで撮影し、配達完了通知メールや配送状況確認画面から確認できるという(利用者の希望により撮影を行なわない設定も可能)。

置き配指定サービスにおいても、これまでの補償と同様に、利用者の状況を確認し、商品の再送、返品や交換にも対応する。