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「iD」がGoogle Payに対応

NTTドコモは、電子マネー「iD」サービスでGoogle Payに対応した。これにより対応のAndroidスマートフォンを使って、iD加盟店での支払いが可能となる。対応のカード発行会社は、三井住友カードとライフカード。

Google Pay対応のAndroidスマホで、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、全国約93.9万のiD加盟店で支払いが可能となる。事前に設定を行ない、店舗で支払い時にiDを利用すると店員に伝えた上で、店舗端末に対応のAndroidスマホをタッチすると、支払手続きが完了する。

三井住友カードは、Google Payでの支払い手段として「SMBCデビット」に対応し、銀行口座から即座に引き落としされるため事前のチャージは不要。クレジットカードでの決済は2019年秋以降を予定。詳細は別記事で紹介している

ライフカードは、クレジットカードでの決済となる。通常の利用時と同様に、ライフカードのポイントや割引特典なども受けられる。家族カードもGoogle Payに追加可能。

いずれのカードでも手持ちのカードをGoogle Payアプリに登録し、Android 5.0以上のおサイフケータイ対応スマートフォンで利用可能となる。