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JR東日本、首都圏の普通列車グリーン車全線の車内販売でSuica導入

JR東日本は、首都圏の普通列車グリーン車全線の車内販売に、スマートフォンを活用したSuica等交通系電子マネー決済サービスを導入する。

首都圏の普通列車グリーン車では、ビールなどのアルコール類、ソフトドリンクやおつまみ品などを販売しているが、これまでは現金決済のみだった。普通列車グリーン車でのSuica等交通系電子マネー決済は、2018年2月3日より常磐線で先行導入していたが、首都圏の普通列車グリーン車全線に拡大する。

5月29日からは、横須賀線(湘南新宿ラインを除く)と、総武快速線(総武本線・成田線・内房線・外房線直通含む)で導入。6月5日からは、東海道線、宇都宮線、高崎線(上越線・両毛線直通含む)と、湘南新宿ライン、上野東京ラインで導入する。