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ローソン全店舗で「Ponta」を貯めながらApple Pay利用が可能に

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングとローソンは、11月7日より、全国のローソンにおいて、Apple Pay使用でPontaがたまる・つかえるサービスを開始する。日本国内の共通ポイントで、iPhone、Apple WatchでApple Payを使用するだけで、ポイントをためて使えるのは初となる。

全国のローソン14,340店舗('18年9月末現在)が対応。Pontaの会員がPontaカードをApple Walletに追加すれば、ローソン店舗でPontaカードの提示やバーコード、QRコードのスキャンなどが要らず、Apple Payを使ってPontaポイントをためて、つかえるようになる。

Apple Payにクレジットカードやプリペイドカード、Suicaを追加している会員は、iPhone、Apple Watchを一度かざすだけで、Apple Payでの支払いとPontaポイントをためることが同時にできるため、「簡単、クイック、安心・安全にお買い物ができる」という。

利用者側は、Pontaカードの提示やアプリ起動が不要というメリットがあり、店舗側にとっても、Pontaカードのバーコードをスキャンが不要となるため、店舗利用者の利便性向上とともに店舗オペレーションの生産性向上も図れるという。


    【店頭での使い方】
  • (事前に)PontaカードをiOS 12のApple Walletに追加
  • Touch IDに指を触れたままレジの読み取り端末にiPhoneをかざすか、Face IDを搭載したiPhone、Apple WatchでサイドボタンをダブルクリックしてかざすだけでPontaカードが自動的に選択され、利用できる
  • Apple Payでの支払いを同時に行なう場合は、通常通りFace ID認証後にかざすかTouch IDに指をふれたままかざすだけで、支払いとPontaカードを同時に利用できる