快適なスマートフォンライフを実現する スリム&スタイリッシュなスマートフォン AQUOS PHONE IS13SH
このわずか1年ほどの間に、大きく変化を遂げた日本の携帯電話市場。その主役は言うまでもなく、スマートフォンだが、なかでも昨年11月に発売され、ユーザーに高い支持を得たのがauのAndroid 搭載スマートフォン「IS03」だ。そのIS03で培われたノウハウを活かし、よりスリムに、よりスタイリッシュに進化を遂げた『AQUOS PHONE IS13SH』が発売された。誰もが手軽に楽しく活用できる「快適スマートフォン」として開発された注目のモデルだ。ひと足早く、実機を試用することができたので、快適なスマートフォンライフを実現するAQUOS PHONE IS13SHの出来をチェックしてみよう。

 私たちにとって、いつも身近にあるケータイ。生活、ビジネス、プライベートなど、さまざまなシーンを快適に、便利に、楽しく演出してくれる頼りになる存在だ。おそらく、ほとんどの人がもはやケータイのない生活など、想像できないと考えていることだろう。

 そんな欠かせない存在であるケータイをベースに、もっと便利に活用できるツールとして、急速に注目を集めているのがスマートフォンだ。スマートフォンそのものは数年前から国内市場でも販売されていたが、なかでも昨年からの1年間は目を見張るほどの普及ぶりで、私たちの周りでもスマートフォンに移行する人が急速に増えてきている。

 それまで「スマートフォンはなかなか普及しないのでは?」と言われた国内市場において、ケータイからスマートフォンへの移行が進み始めた背景には、スマートフォンに移行しやすい環境が整ってきたことが挙げられる。たとえば、各携帯電話事業者が提供するメールサービスに対応し、ケータイに欠かせない機能であるワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信といった機能を搭載し、スマートフォンに移行してもケータイで使ってきた機能を失わないようなモデルが登場したからだ。

昨年11月に発売され、高い人気を誇った「IS03」

AQUOS PHONE IS13SH

 その先駆者的な存在と言えるのが昨年11月に発売され、幅広いユーザーに高い支持を得たauのシャープ製スマートフォン「IS03」だ。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信という『三種の神器』にしっかり対応しながら、日本のケータイユーザーが必要とする機能をしっかりと搭載し、auもケータイで利用されてきた「EZナビウォーク」などの人気サービスをいち早くスマートフォンに展開したこともあり、一時は数カ月のバックオーダーを抱えるほどの人気を獲得した。

 あれから1年が経過し、国内市場ではハイエンドのユーザーだけでなく、ごく普通のケータイユーザーもスマートフォンに興味を持ち始め、「そろそろ移行してもいいのかな」「次はスマートフォンにしようかな」といった声が聞こえるようになってきた。今回、auから発売されたシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE IS13SH」は、まさにそういった初めてスマートフォンを触るようなユーザーでも快適かつ安心して使えるように作られたモデルだ。「スマートフォンにしたいけど、今までのケータイよりも使いにくかったらどうしよう?」「スマートフォンって、難しくないのかな?」といった不安にもしっかりと答えられるように、シャープならではのこだわりが随所に活かされたモデルとして仕上げられている。ちなみに、スマートフォンは国内外の各メーカーが開発しているが、プラットフォームにAndroidを採用したスマートフォンについては、国内向けではシャープがいち早く開発に着手し、国内メーカーとしてはこれまでにもっとも多くのモデルを各携帯電話事業者に供給している。業界内では「Android 搭載スマートフォンの開発は経験が物を言う」とされているが、ケータイで国内トップシェアを持つシャープのAndroid 搭載スマートフォンは、日本のユーザーのニーズや好みをもっとも理解し、もっともケータイのノウハウが活かされた「日本のユーザーのためのAndroid 搭載スマートフォン」というわけだ。

 初めてスマートフォンを触るユーザーにも快適に使えることを目指して作られたIS13SH、まずは、外見からチェックしてみよう。

 ボディは約4.2インチの大画面液晶ディスプレイを搭載していることもあり、幅が約65mmと、夏モデルのIS12SHよりも約1mm、IS03と比較しても約2mmほどワイドになっているが、厚さが最薄部約8.9mmとスリムになったため、手に持った印象は今まで以上に持ちやすくなった印象だ。特に、薄型化を実現しながらもボディ周囲の角をラウンドさせ、手にフィットするデザインに仕上げられているため、非常に持ちやすく、手になじむサイズ感に仕上げている。

 このスリムなボディながら、本体はIPX5/IPX7等級の防水に対応しており、水回りでも気軽にIS13SHを使うことができる。急な雨に遭ったり、キッチンなどで水仕事をしているとき、アウトドアシーンで水がかかってしまうようなときでも安心して使えるわけだ。

 約4.2インチの液晶ディスプレイは、540×960ドット表示が可能なQHD液晶を採用する。スマートフォンの場合、画面サイズの大きさはタッチパネルの操作性に影響するため、やはり、初心者ならずとも4インチ以上のサイズは非常にうれしいところだ。もちろん、液晶テレビ「AQUOS」で培われた技術が活かされており、明るく自然な発色により、人物や風景も美しく再現できるうえ、メールやWebサイトの文字などもクッキリと見やすい表示が可能だ。また、「アウトドアビュー」により屋外などの明るい場所でも、画面のコントラストとバックライト輝度を自動で調整し、見やすい表示を実現している。

※アウトドアビューは、「明るさ自動調整ON」のときのみ有効。アウトドアビュー有効時はバックライト輝度が最大400cdとなる。

最薄部約8.9mmのスリムなボディを実現

丸みを帯びたデザインで、持ちやすさも配慮されている

IPX5/IPX7等級の防水性能を実現している

 IS13SHのディスプレイが特徴的なのは、IS03でも好評を得た常時表示が可能なメモリ液晶を組み合わせたコンビネーション液晶となっている点だ。多くのスマートフォンでは画面がオフになるスリープモードの状態で、電源ボタンを押し、画面に触れて、ロックを解除するといった操作が必要になるが、IS13SHはメインディスプレイの下の部分が56×304ドット表示が可能なメモリ液晶となっており、メインディスプレイが消えているときでも日時やマナーモードの設定、電池残量、不在着信や新着メールの件数などを表示できるようになっている。つまり、ケータイのサブディスプレイの感覚で、さまざまな情報を表示できるわけだ。しかもIS03に比べ、表示できる情報の種類は格段に増え、デザイン時計やLISMO Playerの情報、メール着信時の発信者名なども表示でき、表示も白背景と黒背景を切り替えられるようにしている。

 また、メインディスプレイが有効になっているときは、Android 搭載スマートフォンを操作するときに必須となる「メニュー」「ホーム」「戻る」の3つのキーがセンサーキーとして表示され、いずれもタッチでラクに操作することができる。物理的なキーを採用したモデルと違い、ボタンの周囲にホコリがたまったり、カバンの中に入れているときに間違ってボタンを操作してしまう心配もない。ちなみに、このセンサーキーの表示は端末を横向きに構えると、それぞれのアイコンも横向きに表示されるしくみとなっている。

常時表示が可能なメモリ液晶を搭載しており、メイン液晶を消灯した状態でも日時などを確認できる

操作時には、メニューキー、ホームキー、戻るキーが表示される

端末を横向きにすると、センサーキーの表示も横向きに表示される

メモリ液晶の背景色は、白黒反転することもできる

時計の表示は7種類のグラフィックパターンから選べる。そのほかにも、不在着信や新着メールの通知、歩数計やLISMO Playerの情報表示、メール受信時のアニメーション表示ができる

 本体右上の角にはワンセグ用のアンテナが格納され、背面には約804万画素カメラ、赤外線通信ポートが備えられ、おサイフケータイも搭載されている。

 ワンセグについては、もはや説明するまでもないが、この画面サイズで楽しむ映像コンテンツとしてはもっとも手軽でなものであり、生活にも欠かせないインフラのひとつだ。IS13SHでは単に番組を視聴するだけでなく、番組表からの予約録画などにも対応しており、朝のニュース番組や深夜の語学番組などを予約録画しておき、通勤や通学途中に視聴するといった使い方もできる。

 赤外線通信については、ケータイでも欠かせない機能のひとつだが、IS13SHでもプロフィールをやり取りしたり、カメラで撮影した画像を送信するときなど、さまざまなシチュエーションに役立つ。スマートフォンになったからと言って、日常の利用シーンにおいて、ケータイとやり取りができないようでは困るわけだ。

 通信関連ではステレオイヤホンなどをワイヤレスで接続できるBluetooth 3.0、IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN(Wi-Fi)を搭載する。無線LANについては、WPSによる簡易登録、公衆無線LAN自動ログイン機能も搭載されており、初心者でもカンタンにセットアップできるようにしている。ちなみに、au Wi-Fi SPOTのアプリもプリセットされている。

本体背面には、約804画素カメラを搭載

カメラ操作時のメニュー表示が一新され、ファインダー上に表示されるようになった

 ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信は、ケータイからスマートフォンに移行するときにも欠かせない機能のひとつだが、スマートフォンに移行することによって、ケータイのとき以上に利用シーンが拡大するのがカメラ機能だ。

 IS13SHには前述のように、約804万画素カメラが搭載されており、多彩な撮影機能を活かしながら、楽しい写真を手軽に撮影できるようにしている。ケータイのときと同じように、顔優先AFやチェイスフォーカス、接写AF、コンティニュアスAFなどに対応し、ファインダー内の被写体にタッチするだけでピントを合わせてシャッターを切る「ワンタッチシャッター」も利用できる。被写体が振り向いた一瞬を撮る「振り向きシャッター」、笑顔のときに自動的に撮影する「笑顔フォーカスシャッター」などの機能もケータイから受け継がれている。家族や友だちなど、普段からよく撮影する相手を登録しておき、大人数で撮影するときも優先的にピントを合わせる「個人検出」に加え、犬や猫の顔を検出して、ピントを合わせる「ペット検出」にも対応する。顔検出を活かし、カメラを自分に向けた状態で、自動的にピントを合わせてシャッターを切る自分撮りカメラ機能も便利な機能だ。

 また、スマートフォンではトイカメラのような撮影機能を実現するアプリが話題になることが多いが、AQUOS PHONE IS13SHには「魚眼カメラ」や「ミニチュアライズカメラ」といったおもしろ撮影機能があらかじめ用意されており、遊びゴコロのある写真を撮ることができる。お気に入りの一枚が撮影できたら、端末に保存したり、オンラインアルバムで公開するだけでなく、TwitterやFacebookなどのSNSに投稿してみるのも面白そうだ。

 もちろん、静止画だけでなく、1280×720ドットのハイビジョン動画の撮影にも対応しており、静止画撮影と同じように、オートフォーカスやシーン設定などの機能を活かしながら、手軽に美しい映像を撮影できるようにしている。

 撮影した写真や映像はIS13SHで編集することもできる。たとえば、写真については、約804万画素カメラの性能をフルに活かすと、写真サイズは2448×3264ドットになり、ファイルサイズも3MB近くになる。Picasaなどのオンラインアルバムにアップロードするのであれば、このサイズでも問題ないが、フィーチャーフォンをはじめ、他のケータイやスマートフォンにメールなどで送信することを考えると、そのまま送信するのは相手にも迷惑が掛かる。そこで、IS13SHでは最大サイズで撮影しても「VGA」「QVGA」「待受」「1.2M(1280×960ドット)」にリサイズできるようにしている。ブログやSNSなどに投稿するときのために、周囲の人物の顔を隠す「顔かくし」、手書きで書き込める「落書き」などの編集機能も用意されている。

IS13SHでは、バーコードリーダー、名刺リーダー、テキストリーダー、お店情報リーダー、ラクラク瞬漢/瞬英ルーペが、「読取カメラ」として1つのアプリにまとめられている

 また、ケータイでもカメラは単に写真を撮るだけの機能ではなく、二次元コードを読み取るなど、リーダー機能が活用されてきたが、IS13SHでも「バーコードリーダー」をはじめ、「名刺リーダー」「テキストリーダー」「お店情報リーダー」「ラクラク瞬漢/瞬英ルーペ」が搭載されており、購入した直後からさまざまな情報を取り込んだり、活用できるようにしている。わざわざ自分でアプリを探す必要もなく、必要なときにすぐに活用できる環境が整っているのは、慣れたユーザーにとってもうれしいところだ。

 エンターテインメント機能としては、前述のワンセグをはじめ、音楽プレーヤーなどの機能もAndroid標準で提供されており、すぐに使いはじめることができるが、AQUOS PHONEならではの楽しみとして、液晶テレビ「AQUOS」やAQUOSブルーレイとの連携を可能にする「スマートファミリンク」が注目される。たとえば、AQUOS PHONEで撮影した写真を「AQUOS」の大画面で見たり、AQUOSブルーレイで録画した番組を家庭内の無線LANを経由し、DLNA機能により、離れた部屋で視聴できるほか、選局や音量調節をAQUOS PHONEへの音声入力でコントロールできる「AQUOS Remote」、バッグの中にあるAQUOS PHONEへの着信を液晶テレビの画面上に知らせてくれる「AQUOSインフォメーション」、放送中のTV番組をAQUOS PHONEにリアルタイムに転送して楽しめる「放送番組転送」などの機能も搭載されている。また、IS13SHで撮影した動画をAQUOSブルーレイにアップロードすることもできるので、対応機種を持っているユーザーなら、ぜひとも活用したい楽しい機能ばかりだ。

 ところで、現在、フィーチャーフォンを使っていて、これからスマートフォンに移行するユーザーにとって、すでにスマートフォンを使っている人たちから聞こえてくる「実際に使ってみたら、○○だった」というコメントは気になるところだ。そんなコメントの中でもよく耳にするのがスマートフォンのバッテリーの消費、いわゆる「電池の持ち」だ。

 スマートフォンはフィーチャーフォンと違い、常にバックグラウンドで通信が発生するうえ、Wi-FiやGPSの利用、大画面ディスプレイのバックライト点灯など、どうしてもバッテリーの消費が大きくなる傾向がある。そこで、IS13SHにはIS03比で約43%アップ、IS12SH比で約18%アップとなる1460mAhの大容量バッテリーを搭載している。ボディの薄さを考慮すると、これは大きな進歩と言えるが、クルマに例えるなら、燃費がそれほど良くないクルマに、大型のガソリンタンクを搭載したに過ぎず、根本的な解決にはなっていない。もちろん、昨年のIS03に搭載されていたAndroid 2.1に比べ、現在のAndroid 2.3はプラットフォームのレベルで消費電力が多少なりとも改善されたため、ある程度、電池の持ちは良くなっているが、さまざまな項目について、設定を変更しなければならず、ビギナーには難しい印象もあった。

モード編集画面。プリセットの内容をお好みに変更できる

エコ技設定のモード切替画面。3つのモードをワンタッチで切り替えられる

 そこで、シャープでは今回から独自の「エコ技」という機能を搭載することにより、ユーザーの利用状況に合わせた「通常モード」「技ありモード」「お助けモード」という3つのモードをワンタッチで切り替えることで、自動的に電力消費を抑えられるようにしている。具体的には、エコ技では液晶ディスプレイのバックライト制御や画像処理技術による省電力、複数のアプリケーション起動時の電力消費の自動抑制などを組み合わせることで、電池の持ちを延ばすことを実現している。「技ありモード」時には、実使用時の連続待受時間が約250時間となり、通常モードの約170時間の約1.5倍、IS12SHの約120時間と比べると約2.1倍にもなる。

※Twitter、mixi、Facebookのアプリケーション、および電話帳におけるTwitter、mixiのログイン、GPS機能ON、歩数計機能ON、ニュースウィジェットを貼り付けた状態。

 実際の利用スタイルとしては、エコ技を活かした省電力で使いたいときは、普段から技ありモードに設定しておき、それでも電池残量が厳しくなったときはお助けモードに切り替えて乗り切るといった使い方をする。もし、標準設定で使いたいときは通常モードに戻すこともできるが、技ありモードをベースに、各項目を少しずつカスタマイズすることも可能だ。また、時間帯別にそれぞれのモードを切り替えることもできるため、利用頻度の多い昼間は技ありモード、自宅などに帰ることが多い夜間は通常モードといった設定もできる。実際に、数日間、試用した範囲でもステータスバーの電池残量アイコンが急激に減るようなことはなく、ユーザーの利用頻度や利用スタイルにもよるが、エコ技の効果は十分にあり、ビギナーにも扱いやすい機能になっていると言えそうだ。

 こうしたユーザーの利用シーンに合わせた使い勝手の良さは、IS13SHの随所に表われている。たとえば、メール作成など、さまざまなシーンで活用する文字入力はケータイのダイヤルボタンに準拠した「12キー」、パソコンのキーボード配列に準拠した「QWERTYキー」に加え、手書き入力にも対応する。手書き入力はひらがな、かたかな、漢字、アルファベット、数字のいずれにも対応する。

 メールについては、auのケータイと同じ「○△□@ezweb.ne.jp」のメールアドレスが使えるEメール、家族間の無料メールに利用するCメールに対応するが、IS13SHでは2種類のメールを統合的に扱えるメールソフトを搭載する。メールボックスではCメールとEメールを同時に表示したり、どちらか片方のみを表示することができるほか、Cメール作成中に文字数が増えてきたので、Eメール作成に切り替えるといった使い方もできる。このあたりもケータイのメールで支持されてきた使い勝手の良さをうまくスマートフォンに継承した印象だ。

 また、メール作成ではワンタッチでカラフルなデコレーションメールが作成できる「速デコ」、地下などの圏外で送信できないときにエリア内に移動したときに自動送信する「自動再送信」、あらかじめ設定した日時に作成しておいたメールを送信する「送信予約」などの機能も搭載されており、ケータイでメールをフルに活用してきたユーザーが移行してもストレスなく使えるように仕上げられている。

IS13SHには、6種類のフォントがプリインストールされている

 さらに、文字のフォントを好みで変えることもできる。プリインストールされている6種類に加えて、AndroidマーケットTM から好みのフォントをダウンロードして追加できる。女性にも配慮した楽しい機能ではないだろうか。

 コミュニケーションでは、FacebookやTwitter、mixiの専用アプリがプリセットされており、SNSを快適に使うことができるが、もっとも基本的な音声通話のコミュニケーションについても電話に出られないときにAQUOS PHONE本体に相手からのメッセージを保存できる簡易留守録機能の「伝言メモ」、知らない人からの着信を断ることができる「非通知着信拒否」や「電話帳登録外着信拒否」などもしっかりとサポートされている。

 本誌での記事を見てもわかるように、昨年来、多くの人がスマートフォンに関心を寄せ、着実にスマートフォンユーザーは増えてきている。スマートフォンには今までのケータイにはない楽しさや面白さ、可能性もあるが、ユーザーとしては「本当に移行して大丈夫?」「自分に使いこなせるかな?」と考えてしまう人も多いだろう。IS13SHは、そんな初めてスマートフォンを持つ人たちにこそ、ぜひおすすめしたいモデルだ。約4.2インチの液晶ディスプレイや高性能1.4GHzチップセットなど、スマートフォンとしての基本機能をしっかりと磨きながら、ケータイで必須とされてきたワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水を薄さ8.9mmのボディに凝縮し、ベストセラーモデル「IS03」で好評を得たメモリ液晶、シャープ製スマートフォンで培われてきた使いやすさ、そして、シャープならではの「エコ技」を組み合わせることにより、ユーザーが快適なスマートフォンライフを楽しめるようにしっかりと作り込まれたモデルだ。スリム&スタイリッシュなボディに、ハイスペック、使いやすさ、楽しさ、快適さを高次元でバランスさせたAQUOS PHONE IS13SHは、「買い」のモデルと言えるだろう。

 

法林岳之
1963年神奈川県出身。携帯電話をはじめ、パソコン関連の解説記事や製品試用レポートなどを執筆。主な著書は「できるWindows 7」をはじめ、「できるポケット SoftBank AQUOS PHONE 006SH スマートに使いこなす基本&活用ワザ 150」(2011年6月30日発売)、「できるポケット docomo AQUOS PHONE SH-12C スマートに使いこなす基本&活用ワザ 150」(2011年6月16日発売)などのスマートフォン関連も数多く執筆。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。Impress Watch Videoで「法林岳之のケータイしようぜ!!」も配信中。

 

■関連情報
□「AQUOS PHONE IS13SH」製品情報(au)
 http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/is13sh/
□「AQUOS PHONE IS13SH」製品情報(シャープ)
 http://www.sharp.co.jp/products/is13sh/
□シャープ 携帯電話 auラインナップ
 http://k-tai.sharp.co.jp/lineup/au/

■関連記事
□厚さ8.9mmの防水スマートフォン「AQUOS PHONE IS13SH」
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110926_479320.html

 

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